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2017/04/03

IoT時代の安全と使いやすさを実現する設計のポイントを紹介する報告書、IPA/SECが公開

独立行政法人情報処理推進機構/技術本部 ソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)は3月30日、IoT製品・サービスを開発する際のポイントを紹介する報告書「つながる世界の利用時の品質~IoT時代の安全と使いやすさを実現する設計~」を公開しました。

「つながる世界の利用時の品質」は、さまざまな家電製品やサービス同士がつながるIoT時代に向け、利用者の特性・利用状況を考慮した開発のポイントを紹介する報告書です。UI/UXの専門組織である特定非営利活動法人「人間中心設計推進機構(HCD-Net)」が協力し、26件の具体的な事例を抽出。そこで導き出された各課題を、以下の4つに分類しています。

(1)開発に関わる組織文化の課題
 利用時の品質向上を検討することへの阻害要因はどのようなことがあるか
(2)ユーザや利用環境の把握・想定に関する課題
 ユーザの特性や利用環境を把握・想定するにあたりどのような困難なことがあるか
(3)利用時の品質の設計に関する課題
 利用時の品質を考慮して設計する時に、どのような観点が抜けやすいか
(4)ユーザとのコミュニケーションに関する課題
 利用時の品質向上のため、UXをどのように開発にフィードバックして活用するか

さらに、これらの課題に対し、ソフトウェア開発者として留意すべき15の視点と検討項目を紹介。利用時の品質に、利用者視点で取り組む重要性を示す内容で、ソフトウェア開発者がマーケティング担当者やデザイン担当者などと、課題を共有しつつ製品開発に取り組む手引きになるとのことです。

「つながる世界の利用時の品質」は、IPAのサイトよりPDFファイルがダウンロード・閲覧可能です。


利用時の品質向上のための留意すべき15の視点(リリースより)<br />

利用時の品質向上のための留意すべき15の視点(リリースより)


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