Trend Micro Cloud One - Workload Securityは、サーバに必要な8つのセキュリティ機能を1製品で提供するサーバ環境向けの総合セキュリティ製品です。
保護したいサーバにエージェントを導入いただくだけで、ランサムウェアを防ぐEPP(Endpoint Protection Platform)や次世代アンチウイルス、脆弱性を狙った攻撃を防ぐIPS、攻撃の検知や対処を迅速化するEDR(Endpoint Detection and Response)/ XDR(Extended Detection and Response)などの機能を提供します。
クラウド環境上のサーバはもちろん、オンプレミス環境の物理サーバや仮想マシンの保護にもご活用いただけます。
さらに管理マネージャをトレンドマイクロが運用することで、お客さまのセキュリティ運用にかかる負荷を大幅に低減。
少ない運用工数で強力なセキュリティ機能を提供できる点を高くご評価いただき、多くのお客さまにご採用いただいています。
Workload Securityは物理・仮想・クラウドなど、複数の環境にあるサーバ、クラウドワークロードを単一コンソールから管理でき、サーバセキュリティの運用性を向上させます。
また、サーバ向けに最適化されたセキュリティ機能を複数搭載しており、機能ごとに異なるサービスを利用する必要がなくなるので、コスト面においても優れた優位性を発揮します。
当社が用意しているAWS CloudFormationテンプレートやインストールスクリプトを用いることで、DevOpsプロセスに素早くセキュリティを提供することが可能です。また、APIを数多く提供しているので、セキュリティの導入、ポリシー管理、ヘルスチェック、コンプライアンスレポートを自動化できます。
Trend Vision Oneを活用することで、サーバ以外のセキュリティレイヤー全体を紐づけた検知、調査、対処を実現します。優先順位が付けられた実用的なアラートと組織全体を通したインシデントビューを利用できます。
なぜWorkload Securityが選ばれるのか?
自動化されたホストベースのオートスケーリング
ビジネスのスピードに合わせて変化する非常にダイナミックな環境で利用できます。
タイムリー、かつ継続的な保護
Trend Micro Researchの最新情報を使用して、攻撃に対する迅速な保護を確保します。
管理工数の軽減
Workload Securityは、管理サーバをSaaSで提供するため、お客さま環境に管理サーバを構築することなく迅速に機密性の高いエンタープライズワークロードを保護できます。
時間単位の料金設定
トレンドマイクロのSaaS製品は、年間ライセンス以外に時間単位の従量課金の料金体系もご用意しています。クラウドにすばやく簡単に展開できる柔軟性があります。
コンプライアンス対応を効率化
ハイブリッドクラウド/マルチクラウド環境のコンプライアンスを改善、維持します。AWSとAzure、Google Cloudには多くのコンプライアンス認定がありますが、お客さまはクラウド上の情報を保護する責任を担います。
Workload Securityはひとつの製品で多くの要件に対応しているため、監査証拠を効率的に収集し、継続的なコンプライアンスを支援します。
Trend Cloud One
クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)から、お客さまのクラウド環境ごとに必要なセキュリティを提供します。当社のスレットインテリジェンスに基づく強力なセキュリティ機能と、運用性の両面を重視したTrend Cloud Oneをお試しください。
Trend Cloud Oneの活用による経済効果とは?
クラウドセキュリティを実現するオールインワンプラットフォームTrend Cloud Oneの活用によって得られるコスト削減の予測とビジネス上のメリットについてご確認ください。
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その他のTrend Cloud Oneソリューション
Workload Securityは、クラウドビルダーのためのセキュリティサービスプラットフォームであるTrend Cloud Oneの一部です。
このプラットフォームには以下のサービスが含まれています。
コンテナイメージを自動的にスキャン、セキュアなCI/CDパイプラインを実現
マルチクラウド環境のための強力なネットワークレイヤのセキュリティ
クラウドインフラの継続的なセキュリティ維持とコンプライアンス対応
クラウドファイル/オブジェクトストレージのためのセキュリティ
オープンソースの脆弱性の可視化と監視
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