エンドポイント
サイバーセキュリティの選択肢を拡張:TrendAI Vision One™とSentinelOneが統合可能に
TrendAI Vision OneとSentinelOneの統合により、エンドポイント保護の柔軟性を向上させたTrendAIの取り組みについてご確認ください。
エンドポイント保護における選択肢:リスクの可視化を一元管理
現代のセキュリティ環境においては、単一の技術スタックに依存することはほとんどないと言えます。企業組織は、複数のエンドポイント保護を運用しつつ、リスクに対する実用的な可視性を隅々にまで維持する能力を必要としています。TrendAI Vision Oneは、分散するエンドポイントのテレメトリを単一のエクスポージャ管理プラットフォームに集約することで、こうした柔軟性の向上を可能にします。
SentinelOneとの統合がもたらすTrendAIの最新機能は、当セキュリティモデルを実現します。Microsoft Defender for Endpointと統合させた場合と同様に、当セキュリティモデルのユーザは、既存のエンドポイント保護を活用しながら、TrendAI Vision Oneを通じてより広範な文脈、高度なサイバーリスクスコアリング、効率的な修復を実現できます(詳細は2025年9月3日公開記事をご参照ください)。
本統合機能は、お客様の選択肢を保ちつつ、エクスポージャ管理におけるインテリジェンスを一元管理できる基盤としてTrendAI Vision Oneを最大限に活用できるようにします。
IT環境の既存投資を最大限に活用
本統合機能は、SentinelOneのテレメトリやテクノロジーを活用可能にするほか、重要なエンドポイントの資産情報、構成データ、検知に関わる洞察をTrendAI Vision Oneプラットフォームに直接取り込めるようにします。結果として、可視性が拡張され、プロアクティブなリスク評価やエクスポージャ管理の強化された統合セキュリティ基盤が実現します。
戦略的リスク管理機能
- 脅威インテリジェンスを用いてIT資産のリスクを相関分析:本統合機能により、SentinelOneが保護するデバイス、デジタルアイデンティティ、エンドポイント(これまで管理対象外だったシステムを含む)を継続的に監視するためのIT資産検出機能が提供されます。こうして拡張された可視性は、TrendAI Vision Oneにおけるサイバーリスク指標の算出機能に直接反映されます。これにより企業組織は、リスク状況を網羅的に把握し、攻撃対象領域のマッピングが可能となります。
- 統合リスク評価と高度な優先順位付け:本統合機能は、SentinelOneのテレメトリ(エンドポイントの資産情報、セキュリティイベントの構成情報、脆弱性に関する露出データなど)をTrendAI Vision One™のCyber Risk Exposure Management(CREM)に直接取り込めるようにします。こうして強化されたエンドポイントの文脈は、TrendAI Vision One内で相関分析されます。その後、リスクがもたらす全体的な影響に基づいてSentinelOneが保護するエンドポイントの露出指標を評価し、修復の優先順位付けが行われます。これにより、エンドポイントからのシグナル(生データ)は、単一の統合セキュリティ基盤内で優先順位付けされた実用的な洞察に変換されます。
- リスク駆動型による自動化:本統合機能により、統合コンソールを用いた一元管理が可能となります。SentinelOneにおける設定不備や悪用され得るデータなどがTrendAI Vision Oneの単一コンソールに集約されるため、複数のコンソールを切り替える手間がなくなり、調査時間の短縮につながります。TrendAI Vision Oneに組み込まれたSecurity PlaybooksやAIワークフローがリスクに基づいた対応アクションを自動化し、優先度の最も高い脆弱性に焦点を当てた脅威対策を迅速化させます。
本統合機能は、実績あるAPIベースのアーキテクチャパターンに従って、TrendAI Vision One内の保護されたAPI接続を通じたSentinelOneデータの取り込みを可能にします。本統合機能は、マルチOS環境(Windows、macOS、Linux)に対応しており、CREMの資産検出やリスク評価エンジンに寄与する包括的な可視性を提供します。
エンドポイント保護の柔軟性を長期的に実現
TrendAI Vision Oneは、変化するエンドポイントに対応し、セキュリティチームを支援します。同セキュリティモデルの活用により企業組織は、集約されたリスクの可視性を損なうことなく、複数のエンドポイント保護を統合できます。TrendAIは、統合可能なエンドポイント保護を拡大させることで、お客様がTrendAI Vision Oneを通じて、多様なIT環境全体におけるリスクの実用的な洞察を統合し、意思決定を効率化できるようにします。
これにより、実用的な運用モデルが強化されます。企業組織は、自組織のIT環境に適したエンドポイント保護を維持しつつ、リスク管理や修復などの優先順位付けをTrendAI Vision One内で一元管理できるようになります。
導入をご検討ください:サイバーリスク管理強化に対する新たな一歩
現在、エンドポイント保護にSentinelOneを活用している企業組織は、本統合機能により、サイバーセキュリティ業界を先導するTrendAI Vision OneのCREM機能を通じて、エクスポージャ管理を強化する機会がすぐに得られます。
既存のエンドポイント保護と高度なリスク管理がどのように連携・機能するか体験してみませんか?TrendAI Vision OneでSentinelOneの機能を強化しながら、エンドポイント保護の柔軟性を維持する方法については、TrendAI担当者にお問い合わせください。
Vision Oneで統合可能な機能を確認する(英語):
https://www.trendmicro.com/en_us/partners/platform-marketplace.html
参考記事:
Embracing Choice in Cybersecurity: TrendAI Vision One™ and SentinelOne Integration
By: Jenny Hua
翻訳:益見 和宏(Platform Marketing, TrendAI™ Research)