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2019/05/09

「日本のセキュリティ研究・技術開発の方向性」について、NISCがパブリックコメント募集

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は4月26日、「サイバーセキュリティ研究・技術開発取組方針」(案)に対する意見募集を開始しました。

5G、AI、IoT等の技術が急速に進歩するに連れて、“サイバー空間と実空間の一体化”も急速に進展し、スマートカーやスマートホームなどの新たな製品・サービスの創出が想定されます。一方で、これらの新技術を用いたプラットフォームを狙う攻撃等、新たな脅威により起こる実空間への影響は多岐にわたることが懸念されています。こうした背景から、政府においては、サイバーセキュリティの研究・技術開発が喫緊の課題となっています。

NISCのサイバーセキュリティ戦略本部 研究開発戦略専門調査会では、サイバー空間の安全性確保における政府の取組の具体化・強化を図るため、2018年7月27日に閣議決定された「サイバーセキュリティ戦略」にもとづき、さまざまな議論を進めてきました。今回それらを踏まえた案をとりまとめ、パブリックコメントを募集するとのことです。

取組方針(案)では、「サプライチェーンリスクの増大」「サイバーセキュリティ自給率の低迷」「研究・技術開発に資するデータの活用」「先端技術発展に伴う新たなリスクの出現」「産学官連携強化の必要」「国際標準化強化の必要」といった問題点を指摘。そのうえで、今後の取組強化の方向性として、「オールジャパンの技術検証体制の整備」「国内産業の育成・発展に向けた支援策の推進」「攻撃把握・分析・共有基盤の強化」「暗号等の基礎研究の促進」「産学官連携の研究・技術開発のコミュニティ形成」の5つを提言しています。あわせて取組強化に関するロードマップを提示しています。

意見提出期限は5月10日17時までで、電子メールおよびe-Gov入力フォームで受付を行っています。



<br />取組強化に関するロードマップ(「技術的検証体制の整備」の例)


取組強化に関するロードマップ(「技術的検証体制の整備」の例)

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