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2018/02/15

パナソニックとトレンドマイクロ、コネクテッドカーのセキュリティ共同開発で合意

パナソニックとトレンドマイクロは2月14日、自動運転・コネクテッドカー(スマートカー)のサイバーセキュリティソリューションを、共同開発することで合意したと発表しました。2020年以降のサービス実用化を視野に、共同開発を進める計画です。

現在の自動車には、エンジンやブレーキやアクセル等の走行に関わる機器を制御するECU(Electronic Control Unit)、カーナビ等のIVI(In-Vehicle Infotainment:車載インフォテインメント機器)、情報提供等を行うテレマティクス機器が搭載されるのが一般的です。

これらの車載電子機器は、自動車の安全性・快適性を向上させますが、一方でハッキングにより、情報漏えいの危険に加え、ハンドルやブレーキシステムを制御される危険、自動車を遠隔操作される危険等が指摘されています。すでに実験等により脅威が確認されており、より広範で強力な対策が求められています。

こうした背景から両社は、車載電子機器に対するサイバー攻撃を検知・防御するソリューションを共同開発するとのこと。具体的には、パナソニックのオートモーティブ侵入検知・防御システムのCAN(Controller Area Network:主に車載ネットワークに用いられる通信方式)侵入検知・防御技術を、監視ECU等に実装し、ECUへの不正コマンドを検知します。また、トレンドマイクロのIoT機器向けセキュリティソリューション「Trend Micro IoT Security」を、カーナビ等のIVIに実装し、インターネット経由の脆弱性を狙う攻撃パケットを検知します。これら双方が検知した結果を、セキュリティ監視クラウド上の解析プラットフォームにて集約・解析し、さらなる防御につなげる仕組みです。


今回の共同開発の構成<br />

今回の共同開発の構成


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