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2018/02/13

産業サイバーセキュリティ研究会WGが始動、IoTを踏まえた標準化を強化

経済産業省は2月7日、産業サイバーセキュリティ研究会ワーキンググループ1(制度・技術・標準化)の第1回会議を開催するとともに、配付資料を公開しました。

「産業サイバーセキュリティ研究会」は昨年12月27日に立ち上げられた新組織で、産業界を代表する経営者、インターネットに関わってきた学識者等から構成されています。起点の拡大や手法の高度化が続くサイバー攻撃に対して、産業界を横断して情報を共有し、政策としてのセキュリティを検討し、さらには国際標準への提案を目指すとしています。

同研究会では、「WG1(制度・技術・標準化)」「WG2(経営・人材・国際)」「WG3(サイバーセキュリティビジネス化)」の、3つのワーキンググループ(WG)を想定しており、今回、制度・技術・標準化の一体的な戦略を議論するWG1が開催されました。

WG1では、産業政策と連動した政策展開、国際ハーモナイゼーション、ビジネス創出支援、基盤整備が検討されますが、特に重要な課題として「IoTの進展を踏まえたサプライチェーン毎の対策強化(Industry by industry)」が掲げられています。これは、産業分野ごとに制度検討・技術開発・実証・標準化の推進を行うというもので、ビル(エレベーター、エネルギー管理等)、電力、防衛産業、自動運転、その他スマートホーム等のコネイン(Connected Industries)関係分野において、サブWGを設置し、標準モデルの検討を進める計画です。そのために、各分野のライフサイクルや求められる機能を踏まえた「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」の年度内策定も目指すとのことです。



WG1の検討事項(産業サイバーセキュリティ研究会第一回 資料5より引用)<br />

WG1の検討事項(産業サイバーセキュリティ研究会第一回 資料5より引用)


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