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2017/07/25

IPA/SEC、IoT機器・システムの「品質確保」ガイドライン作成に着手

独立行政法人情報処理推進機構/技術本部ソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)は7月21日、「つながる世界の品質指針検討ワーキング・グループ」を発足しました。


「つながる世界の品質指針検討ワーキング・グループ」は、IoT機器・システムの品質確保に向け、ガイド類の整備・作成を行い、指針を示すための組織です。2017年度末を目途に、「設計レビュー」「検証評価」「管理」のためのガイド類を整備し、分野横断的に活用できる指針として「IoT製品・システムの品質確保ガイドブック」(仮)を作成する計画です。

なおIPA/SECでは、2016年3月に「つながる世界の開発指針」を策定していますが、こちらが「IoT製品・システム開発時に考慮すべきポイント」を提示したものに対し、新ワーキング・グループが示す指針は、「IoT機器・システムの品質確保」に比重を置いた内容とのことです。


あらゆる産業においてIoT機器や関連システムの開発が進む結果、これまでネットワークにつながっていなかった機器やシステムが開発当初想定をしていなかった接続によって、セキュリティ上の脆弱性が発生したり誤作動を起こしたりすることで、今後品質の確保がより困難になることが懸念されています。

IPA/SECは「IoT機器・システムの品質を確保するためのガイド類を整備することは、国内産業の国際競争力の向上を目指す上で喫緊の課題」と捉えており、ガイドブック作成後は、政府のIoT政策への提案や産業界への適用展開も行う方針です。


新ワーキング・グループは「設計レビュー」「検証評価」「管理」の3領域について検討を行う(IPAのリリースより)<br />

新ワーキング・グループは「設計レビュー」「検証評価」「管理」の3領域について検討を行う(IPAのリリースより)



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