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“スマートホーム”のセキュリティ強化で
躍動するトレンドマイクロとパートナー

PCやスマートフォンのみならず、家庭内のさまざまな機器がインターネットにつながり始めている。そうした、“スマートホーム”のセキュリティ強化に向けて、NTTドコモなどが、家庭用ルータにトレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network™」の技術を組み込み、普及を推し進めている。

ホームネットワーク防御の要(かなめ)

従来、家庭内にあるデバイスでインターネットに接続されるのは、PCやスマートデバイス(スマートフォン/タブレット)などに限定されていた。しかし今日では、テレビ、セットトップボックス、ゲーム専用機、エアコン、冷蔵庫、Webカメラ、体重計・血圧計、玄関キー、太陽光パネルなど、多岐にわたるデバイスがインターネットに接続され、サイバー攻撃の脅威にさらされている。
PCやスマートデバイスなどの端末は、ウイルス対策ソフトなどによって保護することが可能だが、家電などの組み込み機器には(リソース上の制約などから)ウイルス対策を直接的に講じられないケースが多い。そこで重要になるのが、ホームネットワークとインターネットを結ぶ家庭用ルータによって、ホームネットワークに接続されるすべてのIoTデバイスを保護することだ。
この考え方の下、トレンドマイクロが提供しているのが、組み込み型のネットワークセキュリティソリューション「Trend Micro Smart Home Network™」(以下、SHN)である。
SHNは、トレンドマイクロのクラウド型技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network™(SPN)」と連携しながら、不正サイトへのアクセスや脆弱性に対する攻撃をブロックする仕組みだ。また、SHNを利用することで、保護者が子供たちのインターネット利用に制限をかける「ペアレンタルコントロール」が可能になるほか、家庭内デバイスからC&Cサーバーへの接続もブロックすることができる。さらに、デバイスごと、サービスごとに通信量を適切に制御するインテリジェントQoSの機能も備えている。

NTTドコモなどパートナーがOEM

SHNは、ネットワーク機器ベンダーや通信事業者、サービス事業者など、家庭用ルータを販売するパートナーにOEM提供されており、すでにNTTドコモなど、家庭用ルータを提供する主要な企業が、SHNをそれぞれのルータ、あるいはサービスに組み込み、販売している。このうち、NTTドコモでは2017年2月から、ドコモ光ルータ 01で「ドコモ光」を利用するユーザーに向けて、SHNを利用したセキュリティサービス「光ルーターセキュリティ」を提供している。こうしたOEMパートナーの躍動もあり、SHNは世界で100万世帯余の家庭で利用されている。
今後もトレンドマイクロは、「スマートホーム」のセキュリティ分野でパートナーと協業し、ホームネットワークのサイバーリスクを低減していく。

記事公開日 : 2018.5.22
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