注目の“次世代エンドポイントセキュリティ”市場で何が起きているのか?

ガートナー マジック・クアドラント

トレンドマイクロがガートナーエンドポイント保護プラットフォームのマジック・クアドラントで実行能力と ビジョンの完全性で最も高いポジションに位置するリーダーの中の一社として評価されました。

ガートナーはマジック・クアドラントのエンドポイント保護プラットフォームにおいて、トレンドマイクロを16年連続でリーダーに位置付けています。*

16年連続リーダーの評価についてエンドポイント製品担当者に聞く

AIやEDRなど新技術を搭載した製品の登場で“エンドポイントセキュリティ“市場が注目を集めている。多くの新興ベンダーが参入する中、ガートナーのマジック・クアドラント エンドポイント保護プラットフォームで、16年連続でリーダーとして評価をされた。具体的にどのような点が評価されたのか、トレンドマイクロで担当者の宮崎氏と松橋氏に話を聞いた。

── リーダーに位置付けられていますが、どのような部分が評価されたのですか?

エンドポイントセキュリティ市場は、新規参入企業が多く、脅威の検出と対応について継続的な技術革新が求められる市場です。このような環境の中で評価されたことを非常に嬉しく思います。マジック・クアドラントは、横軸にビジョンの完全性、縦軸に実行能力の2つの面から評価されます。今年は評価基準が大幅に変更されたにもかかわらず、リーダーに位置づけられました。2003年以来このマジック・クアドラントカテゴリの「リーダー」ポジションを16年連続で保持しており、リーダーグループ(2017年に4社のリーダー)の中でこの位置を維持しています。つまり、16年間継続して市場が進化した場合でも、市場全体の方向性に影響を及ぼすビジョンを明示し、実績を残しながら市場に先んじる先進的な機能を実装し続けてきたからだと思います。

プロダクトマーケティング本部
宮崎謙太郎氏

このカテゴリは、ガートナー マジック・クアドラントの初期から変化が続いている市場です。 2003年ごろはクライアントファイアウォール市場が注目を集めていました。長年にわたり、管理者へ安心を提供するための機能として、脅威の検出、挙動監視、アプリケーション制御、最近では機械学習検索など注目されています。トレンドマイクロはこれらの革新的な変化に一早く対応してきました。
そして、今年はEDR(Endpoint Detection and Response)が注目を集めています。これには検知(Detection)と対応(Response)の2つの要因が求められ、我々は両要素とも効果的なソリューションを提供しています。

── ガートナー マジック・クアドラントで、どのような点が評価されましたか?

トレンドマイクロのエンドポイントセキュリティ製品について、ガートナー マジック・クアドラントでは以下項目を含むいくつかの分野にて高い評価を頂いたと考えています。今後とも、継続してお客さまの課題を解決できる製品をリリースします。

  • サードパーティのテストに幅広く参加し、全体的に良い結果を得ている。
  • IT管理者の負担を軽減でできる、パッチ適用の運用手段を提供している。
  • 単一製品だけでなく、エンドポイント、ゲートウェイ、およびネットワーク全体のセキュリティ対策を提供している。
  • 高度な脅威の検出や応答サービスにより、専門家の分析とベストプラクティスを提供している。

── 今後、エンドポイントセキュリティ製品はどのように変化が必要だと思いますか?

今後、エンドポイントセキュリティ製品は、ポリシー違反対応とインシデント調査機能が統合され、自動化の提供が求められるでしょう。また現在、注目のEDR(検知と対応)ソリューションは、マネージドセキュリティサービスプロバイダ(MSSP)および大規模ユーザ向けのセキュリティオペレーションセンター(SOC)環境の双方に求められると思われます。これは、エンドポイントセキュリティ市場の変革期であり、市場が変化するにつれて製品選定の評価も変化します。今、様々なEDR製品ベンダーが注目を集めていますが、今後は、エンドポイントセキュリティの1つのコンポーネントとして、EDRが統合され、現在の脅威への対応が期待されています。エンドポイントセキュリティ市場では、EDR機能との統合製品を提供するベンダーによる、より幅広い組織やグループに対して、シンプルかつ優れたユーザビリティを備えたソリューションが求められます。

プロダクトマーケティング本部
松橋孝志氏

トレンドマイクロのエンドポイントソリューションには高度な検出機能と自動応答機能があり、当社が従来から提供しているエンドポイントプロテクションプラットフォームにEDRを加えたソリューションを提供します。
しかし、お客さまの中には大企業のように高度な調査やEDRで作業する時間がない方もおられるので、そのようなお客さま向けにMSSPは、専門家の分析により、より深い調査や分析結果を提供することができます。新技術、製品/サービスのオプションとして提供することを計画していますので、どうぞご期待ください。

トレンドマイクロのエンドポイントセキュリティに対するXGen™のアプローチについては、ここをクリックしてください。ガートナー エンドポイント保護プラットフォームのマジック・クアドラントに関するレポートの詳細はここをクリックしてください。

※ 本図表は、ガートナー・リサーチの発行物の一部であり、発行物全体のコンテクストにおいてご覧いただく必要があります。ガートナーの発行物は、リクエストにより トレンドマイクロからご提供することが可能です。ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、 明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
出典:Gartner Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms, January 24, 2018, Ian McShane, Avivah Litan, Eric Ouellet, Prateek Bhajanka

記事公開日 : 2018.4.02
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