継続的な生産ライン運用のための産業用次世代IPS
重要な産業制御装置を保護
EdgeIPS™は、さまざまな産業プロトコルに対応し、許可されないコマンドをブロックできる信頼リストや、詳細なトラフィックログおよびイベントログに情報を提供します。このシステムはOTとITシステム間の容易でかつ安全な通信を約束します。
レガシー資産の保護
仮想パッチは、既知の脅威に対する強力で最新の防御を実現します。これは、レガシーOSやパッチが適用されていないデバイスを保護するよう特別に設計されています。仮想パッチとは、資産を変更することなく脆弱なデバイスの周りに「シールド」を作成するネットワークベースの動作です。
シャドーOTの可視性を実現
EdgeIPS™は、OTネットワークをパッシブな資産識別およびIT/OTトラフィック通信の統合および管理性の向上に貢献します。ネットワークトポロジの変更なく、シャドーOT環境の可視化も可能となります。
本番環境にシームレスに適合
EdgeIPS™は透過的に展開され、資産をセグメント化する機能を備えているため、作業現場のネットワーク防御性が大幅に向上します。パッチ適用とメンテナンスのダウンタイムを最小限に抑え、24時間体制の生産スケジュールに適合します。つまり、EdgeIPS™は運用の継続性を維持します。
Edgeシリーズとの連携により、大規模な環境での管理工数の削減を実現
EdgeIPS™の透過的なセキュリティボックスは、ミッションクリティカルな資産の前のスタンドアロンでの導入はもちろん、EdgeFire との連携やOT Defense Console の活用により、より大規模な環境でのセキュリティ対策と運用が実現できます。
過酷な環境下でも優れた耐久性を発揮
EdgeIPS™は、摂氏-40~75度、華氏-40~167度の範囲の過酷な作業現場で動作します。平均故障間隔(MTBF)は700,000時間以上に延長されています。
Edgeシリーズの柔軟な管理のために
OT Defense Console (ODC)
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