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2019/01/25

サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク第二案が提示|経産省

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は1月17日、第17回目となる重要インフラ専門調査会会合を開催しました。

重要インフラ専門調査会は、2015年3月より会合をスタート。第17回会合では、関係省庁の取り組み状況、「サイバーセキュリティ協議会」の発足(2019年4月予定)に向けた構築案、2020年オリパラ東京大会に向けたリスクマネジメント促進の実施状況が報告されました。また、情報共有体制の改善、「安全基準等策定指針(第5版)」の改定、東京大会に向けた分野横断的演習について検討が行われました。

このうち、関係省庁の取り組み状況では、電気通信事故に関する取り組み(総務省)、重要インフラ分野における予算概算要求(厚生労働省)、「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク第二案」(経済産業省)、交通ISACの進捗状況(国土交通省)が報告されました。

特に「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク第二案」においては、「Society 5.0」化の進展、サイバー空間とフィジカル空間の融合、IoTから得られるデータの転換処理の信頼性確保等を踏まえ、フィジカル空間まで到達するサイバー攻撃への対策例を、フレームワークとして選定・整理する方針が示されました。

提案では、バリュークリエイションプロセス(価値創造過程)全体をセキュリティの適用範囲と捉え、「信頼性の基点を明確にするため新たなモデルが必要」と言及。第1層の企業間のつながり、第2層のサイバー空間・フィジカル空間のつながり、第3層のサイバー空間におけるつながりのそれぞれについて、守るべきもの・セキュリティ事象・リスク源・対策用件等を整理しています。

現在、フレームワーク第二案に対しては、パブリック・コメントの募集を2月28日まで日本語・英語にて実施中です。同会議の関連資料は、内閣サイバーセキュリティセンターサイトよりPDFファイルがダウンロード・閲覧可能です。



サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークの全体像(NISC資料より)<br />

サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークの全体像(NISC資料より)


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