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2019/09/05

総務省が「IoT・5Gセキュリティ総合対策」を公表、次代に向けた国家戦略を確立へ

総務省は8月30日、「IoT・5Gセキュリティ総合対策」を公表しました。

モバイル環境を含むインターネット通信が生活に浸透するとともに大容量化・高速化する一方、IoT機器を踏み台としたサイバー攻撃等が深刻化しています。こうした状況から総務省は、2017年にサイバーセキュリティタスクフォースを設置。今後の5Gサービスの開始を前に、さまざまな検討を重ねてきました。

2019年に入り「IoT・5Gセキュリティ総合対策(案)」を作成し意見募集を実施。今回、その内容を反映して、「IoT・5Gセキュリティ総合対策」として公表しました。総務省は「本文書を羅針盤として、総務省が関係各府省庁や地方公共団体及び民間企業等と連携し、我が国のサイバーセキュリティ政策に率先して取り組むことが期待される」としています。

まず個別分野として「IoT」「5G」「クラウドサービス」「スマートシティ」「トラストサービス」「公衆無線LAN」「重要インフラとしての情報通信分野」「地域の情報通信サービス」を設定。それぞれについて具体的な施策をあげています。

横断的な施策としては、「研究開発の推進」「人材育成・普及啓発の推進」「国際連携の推進」「情報共有・情報開示の促進」があげられており、特に研究開発においては、広域ネットワークスキャンの軽量化、ハードウェア脆弱性への対応、衛星通信におけるセキュリティ技術、AIを活用したサイバー攻撃検知・解析技術の研究開発、量子コンピュータ時代に向けた暗号の在り方の検討、IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ対策等が言及されています。

「IoT・5Gセキュリティ総合対策(案)」へ意見とタスクフォースの回答、および「IoT・5Gセキュリティ総合対策」は、総務省のサイト等より無料でダウンロード・閲覧が可能です。

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