解析者: Sabrina Lei Sioting   

 プラットフォーム:

Windows 2000, XP, Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    ワーム

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
    なし

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

感染経路 リムーバブルドライブを介した感染活動

ワームは、ユーザが感染コンピュータ上のドライブへアクセスすると自身のコピーが自動実行するように、"AUTORUN.INF" を作成します。

ワームは、ダウンロードしたファイルを実行します。

  詳細

ファイルサイズ 181,760 bytes
タイプ PE
メモリ常駐 はい
発見日 2010年3月16日
ペイロード ファイルのダウンロード

インストール

ワームは、以下のフォルダを追加します。

  • %system root%\RECYCLER %system root%\RECYCLER\S-1-5-21-5423880567-1859940501-728432823-4609

ワームは、感染したコンピュータ内に以下のように自身のコピーを作成します。

  • %system root%\RECYCLER\S-1-5-21-5423880567-1859940501-728432823-4609\hdav.exe

ワームは、以下のファイルを作成します。

  • %system root%\RECYCLER\S-1-5-21-5423880567-1859940501-728432823-4609\Desktop.ini

自動実行方法

ワームは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
Taskman = %system root%\RECYCLER\S-1-5-21-5423880567-1859940501-728432823-4609\hdav.exe

感染活動

ワームは、すべてのリムーバブルドライブ内に以下のフォルダを作成します。

  • DRIVE

ワームは、すべてのリムーバブルドライブ内に以下として自身のコピーを作成します。

  • DRIVE\file.exe

ワームは、ユーザが感染コンピュータ上のドライブへアクセスすると自身のコピーが自動実行するように、"AUTORUN.INF" を作成します。

上記INFファイルには、以下の文字列が含まれています。

[autorun]
open=DRIVE\file.exe
icon=%SystemRoot%\system32\SHELL32.dll,2
action=Open folder to view files
shell\open=Open shell\open\command=DRIVE\file.exe
shell\open\default=1

ダウンロード活動

ワームは、以下のWebサイトにアクセスし、ファイルをダウンロードします。

  • http://www.{BLOCKED}ebtown.com/giknow/zone.exe - detected by Trend Micro as TROJ_BURNIX.SMEP

ワームは、ダウンロードしたファイルを実行します。

その他

このワームのコードから、ワームは、以下の機能を備えています。

  • It drops the file DRIVE\Desktop.ini in all removable drives.

  対応方法

対応検索エンジン: 8.900
VSAPI パターンファイル: 06.590.03
VSAPI パターンリリース日: 2010年3月16日
VSAPI パターンリリース日: 3/16/2010 12:00:00 AM
VSAPI OPR パターンバージョン 06.927.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2010年3月16日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

この「WORM_RIMECUD.SMI」が作成、あるいは、ダウンロードした以下のファイルを検索し、検索した場合は削除してください。

    TROJ_BURNIX.SMEP

手順 3

以下のフォルダを検索し削除します。

[ 詳細 ]
フォルダが隠しフォルダ属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。 %System Root%\RECYCLER
DRIVE

手順 4

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

警告:レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

  • In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
    • Taskman = %System Root%\RECYCLER\S-1-5-21-5423880567-1859940501-728432823-4609\hdav.exe

手順 5

「WORM_RIMECUD.SMI」が作成した AUTORUN.INF を検索し削除します。このファイルには、以下の文字列が含まれています。

[ 詳細 ]
[autorun]
open=DRIVE\file.exe
icon=%SystemRoot%\system32\SHELL32.dll,2
action=Open folder to view files
shell\open=Open shell\open\command=DRIVE\file.exe
shell\open\default=1

手順 6

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「WORM_RIMECUD.SMI」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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