解析者: Kathleen Notario   

 別名:

W32.Koobface.D (Symantec); Net-Worm.Win32.Koobface.cmk (Kaspersly); W32/Koobface.worm.gen.q (McAfee)

 プラットフォーム:

Windows 2000, XP, Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:

  • マルウェアタイプ:
    ワーム

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
    なし

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

ワームは、自身のコードエラーにより、自身の不正活動を実行することができません。

  詳細

ファイルサイズ 69,632 bytes
タイプ PE
メモリ常駐 なし
発見日 2010年12月5日

その他

ワームは、自身のコードエラーにより、自身の不正活動を実行することができません。

  対応方法

対応検索エンジン: 8.900
VSAPI パターンファイル: currently processing

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「WORM_KOOBFACE.HQ」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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