TSPY_FAREIT.PLP
2013年2月10日
別名:
PWS:Win32/Fareit (Microsoft); RDN/Generic PWS.y!h (McAfee); Trojan.Win32.Inject.faft (Kaspersky); Trojan.Win32.Generic!BT (Sunbelt); Trojan horse Generic31.WHP (AVG)
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
感染確認数:
システムへの影響:
情報漏えい:


マルウェアタイプ:
スパイウェア
破壊活動の有無:
なし
暗号化:

感染報告の有無 :
はい
概要
スパイウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 40,456 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 なし
発見日 2013年2月10日
侵入方法
スパイウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
その他
スパイウェアは、以下の不正なWebサイトにアクセスします。
- http://{BLOCKED}o.com/f.htm?{random characters}
- http://{BLOCKED}4oxygen.com/t.htm?{random characters}
- http://bmrinformatica.{BLOCKED}m.br/x.htm?rCBGdztNFKZMlW1V3c6Cynza5mWmF
- http://geo4net.{BLOCKED}aroc.com/l.htm?POApJcgXfvutp5orQCGSB6TpD8If
- http://{BLOCKED}es-benz-collection.us/u.htm?sKXQd3UaMayIkqYyDTxTIEH
このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。
対応方法
対応検索エンジン: 9.300
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TSPY_FAREIT.PLP」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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