Trojan.Win64.DLLHIJACK.AP
Windows


マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
なし
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、脅威あるWebサイトからユーザが言ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
マルウェアは、ワーム活動の機能を持っていません。
マルウェアは、バックドア活動の機能を持っていません。
ただし、情報公開日現在、このWebサイトにはアクセスできません。
詳細
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、脅威のあるWebサイトからユーザが誘導されることによりコンピューターに侵入します。
インストール
マルウェアは、以下のプロセスを追加します。
- {マルウェアパス}\121cal323243.exe → 被害マシンに存在する場合のみ
感染活動
マルウェアは、ワーム活動の機能を備えていません。
バックドア活動
マルウェアは、バックドア活動の機能を備えていません。
ルートキット機能
マルウェアは、ルートキット機能を備えていません。
ダウンロード活動
マルウェアは、以下のWebサイトにアクセスして自身のコンポーネントファイルをダウンロードします。
- https://outlook.{BLOCKED}oftsmail.com/owa/oauth2/v2.0.js
ただし、情報公開日現在、このWebサイトにはアクセスできません。
情報漏えい
マルウェアは、以下の情報を収集します。
- プロセスID
- ローカルIPアドレス
- ユーザー名
- コンピュータ名
- 親プロセスのファイル名
- 親プロセスのファイルパス
その他
マルウェアは、以下を実行します。
- 意図したルーチンを進めるために、以下のコンポーネントファイルを必要とします:
- {マルウェアパス}\NtfsLog.etl
- {マルウェアパス}\StrgfMDL2.ttf
- C2サーバーにセッションを登録するため、HTTP POSTで以下のURLに接続します:
- https://outlook.{BLOCKED}oftsmail.com/calendar/booking/sauthorize.js?__cfduid={セッションID}
マルウェアは、脆弱性を利用した感染活動は行いません。
対応方法
手順 1
Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、および Windows 10 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
このマルウェアもしくはアドウェア等の実行により、手続中に記載されたすべてのファイル、フォルダおよびレジストリキーや値がコンピュータにインストールされるとは限りません。インストールが完全ではない場合の他、オペレーティングシステム(OS)の条件によりインストールされない場合があります。手続中に記載されたファイル/フォルダ/レジストリ情報が確認されない場合、当該の手続の操作は不要ですので、次の手続に進んでください。
手順 3
以下のファイルを検索し削除します。
- {マルウェアパス}\NtfsLog.etl
- {マルウェアパス}\StrgfMDL2.ttf
手順 4
最新のパターン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。 「Trojan.Win64.DLLHIJACK.AP」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に検知、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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