TROJ_DROPPER.ESJ
2012年10月8日
別名:
Microsoft : Trojan:Win32/Bamital; Norman : Trojan TXT/Bamital.A
プラットフォーム:
Windows 2000, XP, Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:

マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
はい
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 35,676 bytes
タイプ Other
メモリ常駐 なし
発見日 2011年1月13日
インストール
マルウェアは、以下のプロセスに組み込まれ、システムのプロセスに常駐します。
- iexplore.exe
- firefox.exe
- opera.exe
- explorer.exe
- chrome.exe
その他
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
VSAPI パターンファイル: 07.766.03
VSAPI パターンリリース日: 2011年1月13日
VSAPI パターンリリース日: 1/13/2011 12:00:00 AM
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
このマルウェアのパス名およびファイル名を確認します。
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用いてウイルス検索を実行してください。「TROJ_DROPPER.ESJ」で検出したパス名およびファイル名を確認し、メモ等をとってください。
手順 3
Windowsをセーフモードで再起動します。
[ 詳細 ]
手順 4
「TROJ_DROPPER.ESJ」として検出されたファイルを検索し削除します。
[ 詳細 ]
[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください