解析者: Mark Joseph Manahan   

 別名:

Exploit.MSOffice.CVE-2013-3906.a (Kaspersky), Win32/Exploit.CVE-2013-3906.A trojan (Eset)

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows Server 2003, Windows XP (32-bit, 64-bit), Windows Vista (32-bit, 64-bit), Windows 7 (32-bit, 64-bit)

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:
    トロイの木馬型

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
     

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。

  詳細

ファイルサイズ 19,098 bytes
タイプ TIFF
メモリ常駐 なし
発見日 2013年11月7日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。

  対応方法

対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 10.396.05
初回 VSAPI パターンリリース日 2013年11月7日
VSAPI OPR パターンバージョン 10.397.05
VSAPI OPR パターンリリース日 2013年11月8日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

「TROJ_ACTIFF.C」 を作成またはダウンロードする不正なファイルを削除します。

     TROJ_ACTIFF.B

手順 3

最新のバージョン(エンジン、スパイウェアパターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、スパイウェア検索を実行してください。「TROJ_ACTIFF.C」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください