PUA.Win32.KingSoft.AR
Windows


マルウェアタイプ:
潜在的に迷惑なアプリケーション
破壊活動の有無:
なし
暗号化:

感染報告の有無 :
はい
概要
プログラムは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
詳細
侵入方法
プログラムは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
インストール
プログラムは、以下のフォルダを作成します。
- %Application Data%\kingsoft\office6\update\dump
- %Application Data%\kingsoft\office6\update
- %Application Data%\kingsoft\office6
- %Application Data%\kingsoft
- %Application Data%\kingsoft\office6\update\log
(註:%Application Data%フォルダは、現在ログオンしているユーザのアプリケーションデータフォルダです。Windows 2000(32-bit)、XP、Server 2003(32-bit)の場合、通常 "C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data" です。また、Windows Vista、7、8、8.1、2008(64-bit)、2012(64-bit)、10(64-bit)の場合、通常 "C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming" です。)
他のシステム変更
プログラムは、以下のレジストリ値を追加します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo\cacheStatusInfo
RunningPid = "2320"
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo
LastCheckTime = "2020-02-02 11:44:26"
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo
LastLog = "MjAyMC0wMi0wMiAxMTo0NDoyNjszOzB4ODAwMDQwMDU="
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo\cacheStatusInfo
wpsUpdateStatusDetail = "NetError"
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo\cacheStatusInfo
wpsUpdateStatus = "UpdateError"
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo
LastHttpsMode = "0"
プログラムは、以下のレジストリキーを削除します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\
Office\6.0\Common\
updateinfo\cacheStatusInfo\RunningPid
作成活動
プログラムは、以下のファイルを作成します。
- %Application Data%\kingsoft\office6\update\log\wpsupdate_2020_02_02.log
(註:%Application Data%フォルダは、現在ログオンしているユーザのアプリケーションデータフォルダです。Windows 2000(32-bit)、XP、Server 2003(32-bit)の場合、通常 "C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data" です。また、Windows Vista、7、8、8.1、2008(64-bit)、2012(64-bit)、10(64-bit)の場合、通常 "C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming" です。)
このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。
対応方法
手順 1
Windows XP、Windows Vista 、Windows 7、および Windows 10 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
このレジストリ値を削除します。
警告:レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo\cacheStatusInfo
- RunningPid = "2320"
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo
- LastCheckTime = "2020-02-02 11:44:26"
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo
- LastLog = "MjAyMC0wMi0wMiAxMTo0NDoyNjszOzB4ODAwMDQwMDU="
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo\cacheStatusInfo
- wpsUpdateStatusDetail = "NetError"
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo\cacheStatusInfo
- wpsUpdateStatus = "UpdateError"
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo
- LastHttpsMode = "0"
手順 3
以下のファイルを検索し削除します。
- %Application Data%\kingsoft\office6\update\log\wpsupdate_2020_02_02.log
手順 4
以下のフォルダを検索し削除します。
- %Application Data%\kingsoft\office6\update\dump
- %Application Data%\kingsoft\office6\update
- %Application Data%\kingsoft\office6
- %Application Data%\kingsoft
- %Application Data%\kingsoft\office6\update\log
手順 5
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「PUA.Win32.KingSoft.AR」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
手順 6
以下の削除されたレジストリキーまたはレジストリ値をバックアップを用いて修復します。
※註:マイクロソフト製品に関連したレジストリキーおよびレジストリ値のみが修復されます。このマルウェアもしくはアドウェア等が同社製品以外のプログラムも削除した場合には、該当プログラムを再度インストールする必要があります。
- In HKEY_CURRENT_USER\Software\Kingsoft\Office\6.0\Common\updateinfo\cacheStatusInfo
- RunningPid
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください
