HKTL_JSPRAT.GA
2016年1月21日
別名:
not-a-virus:RemoteAdmin.JS.Webshell.a (Kaspersky)
プラットフォーム:
Windows
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:

マルウェアタイプ:
ハッキングツール
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
なし
感染報告の有無 :
はい
概要
プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 74,614 bytes
タイプ Java
メモリ常駐 なし
発見日 2015年1月15日
侵入方法
プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。
プログラムは、Webベースでの遠隔からのファイルのアクセスや操作を可能にします。
プログラムは、 Webサーバと互換性のあるJavaServer Pages (JSP) により動作します。
プログラムは、感染コンピュータ上で以下の動作を実行します。
- ファイルおよびディレクトリの作成、コピー、移動、変更、削除、アップロード、ダウンロード。
- ファイル、ディレクトリおよびドライブの表示
- リモートコマンドシェル
プログラムは、自身の活動を行うためにはユーザの介在を必要とします。
対応方法
対応検索エンジン: 9.700
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「HKTL_JSPRAT.GA」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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