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2017/10/03

総務省、課題や今後の方針を取りまとめた「IoTセキュリティ総合対策」公表

総務省は10月3日、IoTセキュリティ対策において取り組むべき課題を整理した「IoTセキュリティ総合対策」を公表しました。

総務省では今年1月に「IoTサイバーセキュリティ アクションプログラム2017」を策定しています。これに従い、研究者、大学学長、企業社長など有識者12名により「サイバーセキュリティタスクフォース」が構成されました。「サイバーセキュリティタスクフォース」は、ICT関係部署の司令塔として、IoT/AI時代に必要な施策を検討するチームとなります。今回の「IoTセキュリティ総合対策」は、サイバーセキュリティタスクフォースにおいて取りまとめられた内容となっています。

方向性としては、「部分最適ではなく、システム全体を俯瞰した全体最適を実現する観点から総合的な対策を講じていく必要がある」という考察のもと、機器・ネットワーク・プラットフォーム・サービスの各レイヤーで分析・検討を行っています。

具体的な施策には、認証マーク付与、セキュリティ検査の仕組み作り、簡易な脆弱性チェックソフトの開発といった「脆弱性対策に係る体制の整備」、広域ネットワークスキャンの軽量化、AIを活用したサイバー攻撃検知・解析技術といった「研究開発の推進」、投資や情報開示の促進、事業者間情報共有の仕組みの構築といった「民間企業等におけるセキュリティ対策の促進」、実践的サイバー防御演習(CYDER)の充実、2020年東京大会に向けたサイバー演習の実施といった「人材育成の強化」、ASEAN各国との連携、ISAC間連携といった「国際連携の推進」の5項目があげられています。

今後、総務省は、本総合対策を踏まえ、関係省庁とも連携しつつ施策を推進していく方針です。なお同資料は、総務省サイトよりPDFファイルがダウンロード・閲覧可能です。


「IoTセキュリティ総合対策」における基本的考え(総務省資料より)<br />

「IoTセキュリティ総合対策」における基本的考え(総務省資料より)



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