Corporate Social Responsibility

警視庁ともタッグ━━
サイバー犯罪から子どもたちを守る
セキュリティ教育プログラム

ITが生活の一部として溶け込むなか、スマートフォンやインターネットを利用する子どもたちがサイバー攻撃の脅威にさらされる危険が増してきた。こうした当社は創業以来変わらぬビジョンである「デジタルインフォメーションを安全に交換できる世界の実現」に向けて、トレンドマイクロではかねてから「夏休み親子セキュリティ教室」、「セキュリティ講師派遣」、「セキュリティ動画・ポスターコンテスト」、「保護者向けセキュリティカフェ」に向けて、個人のお客さまが使いやすい製品やソリューションを提供してきた。加えて、子どもや保護者の方がより安全にインターネットを利用できるよう「セキュリティ教育」といった観点で展開してきたが、2018年4月からは、警視庁と共同で新たな取り組みも始動させる。

子どもたちを守るのは大人の役割

トレンドマイクロが2017年4月に実施した調査「子どものSNSコミュニケーションに関する実態調査 2017」によると、SNSを利用する子どもの約3割が、何らかのトラブルを経験していたという。
インターネットにアクセスする以上、子どもも、大人と等しくサイバー攻撃の脅威にさらされる。ゆえに、子どもたちだけではなく、大人たち━━とりわけ、保護者や教職員も、自らインターネットを安全に利用するための知識を身につけ、子どもたちがトラブルに巻き込まれるリスクを低減させなければならない。
こうした考え方の下、トレンドマイクロは、2004年から子どもの安全なインターネット利用を促進する「親子セキュリティ教室」を展開してきたほか、全国の小中学校・高校に対するセキュリティ講師の派遣、さらには、子どもたちの保護者を対象にしたセキュリティ教育イベント「保護者向けセキュリティカフェ」の開催といった社会活動に精力的に取り組んでいる。

このうち、保護者向けセキュリティカフェは2018年1月から東京本社オフィスで定期的に催しており、入学・進学直前の2月下旬から3月上旬にかけては、名古屋・大阪・福岡でもカフェを開催した。結果、1月~3月のカフェの開催回数は7回に及び、合計で117名の保護者が参加した。いずれの参加者も、カフェの実践的な内容を高く評価している。同イベントは今後も引き続き催していく。

非行・被害の抑止で警視庁とタッグ

加えて2018年4月には、子どもたちのインターネット上での非行・被害防止活動をより効果的に推進すべく、警視庁と契約した。この契約を通じ、トレンドマイクロと警視庁はさまざまな施策を共同で推進していく。
その施策の一つは、「~みんなで学ぶ~TOKYOネット教室」の共同開催だ。これは、東京都内の小中学校・高校などを対象にしたセキュリティ教育プログラムで、児童・生徒の情報モラルの向上と規範意識の醸成を目的としている。また、保護者/教職員などに対する啓発活動も共同で推進していく。これは、家庭/学校などにおけるインターネット/スマートフォン利用ルールの策定・遵守の必要性やフィルタリング機能の有効活用を訴求/促進していく取り組みである。

インターネット上では、自分の身は自分で守るのが鉄則だ。だが、子どもたちは通常、自己を守るための基礎知識を有していない。にもかかわらず、デジタルテクノロジーを習得するスピードは大人よりもはるかに速く、気づかぬうちに危険な領域に足を踏み入れてしまうおそれが強い。そうした事態を未然に防ぐのは、保護者や教職員、そしてトレンドマイクロの重要な使命と言えるのである。

記事公開日 : 2018.5.24
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