TSPY_QBOT.N
2012年10月8日
別名:
Microsoft : Backdoor:Win32/Qakbot.gen!A; Kaspersky : Trojan-PSW.Win32.Qbot.pk
プラットフォーム:
Windows 2000, XP, Server 2003
危険度:
感染確認数:
システムへの影響:
情報漏えい:

マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
はい
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアまたはグレイウェアに利用されるファイルとして、コンピュータに侵入します。 マルウェアは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 不定
メモリ常駐 はい
発見日 2010年11月12日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアまたはグレイウェアに利用されるファイルとして、コンピュータに侵入します。
マルウェアは、以下のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
その他
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
VSAPI OPR パターンバージョン 7.617.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2010年11月12日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 3
このマルウェアのパス名およびファイル名を確認します。
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用いてウイルス検索を実行してください。「TSPY_QBOT.N」で検出したパス名およびファイル名を確認し、メモ等をとってください。
手順 4
Windowsをセーフモードで再起動します。
[ 詳細 ]
手順 5
「TSPY_QBOT.N」として検出されたファイルを検索し削除します。
[ 詳細 ]
[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください