解析者: Bren Matthew Ebriega   

 プラットフォーム:

Windows

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:
 情報漏えい:

  • マルウェアタイプ:
    トロイの木馬型

  • 破壊活動の有無:
    なし

  • 暗号化:
    はい

  • 感染報告の有無 :
    はい

  概要

感染経路 インターネットからのダウンロード

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアは、特定のWebサイトにアクセスし、情報を送受信します。

  詳細

ファイルサイズ 404,090 bytes
タイプ Other
メモリ常駐 はい
発見日 2021年8月19日
ペイロード URLまたはIPアドレスに接続, 情報収集

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

インストール

マルウェアは、以下のプロセスを追加します。

  • notepad.exe → if injection to lsass.exe fails.

マルウェアは、以下の Mutex を作成し、メモリ上で自身の重複実行を避けます。

  • Global\{Generated Numbers}

マルウェアは、以下のプロセスにコードを組み込みます。

  • powershell.exe
  • notepad.exe
  • explorer.exe
  • lsass.exe
  • winlogon.exe

情報漏えい

マルウェアは、以下の情報を収集します。

  • Username
  • Computer Name
  • Volume Serial Number
  • OS Version
  • OS Architecture

その他

マルウェアは、以下のWebサイトにアクセスし、情報を送受信します。

  • cdn-{BLOCKED}us-akamai.com

マルウェアは、以下を実行します。

  • It looks for the following registry key and value which it will load and execute its contents in its memory:
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{Generated CLSID 1}
      {Generated CLSID 2} = {Hex Values}
  • It generates CLSID Values using the following data:
    • Computer Name of the infected machine.
    • Volume Serial Number of the infected machine.
  • It will only continue to its malicious routine if:
    • The registry generated registry key and value names exists on the machine.
    • It is not ran by the following:
      • rundll32.exe
      • powershell.exe
      • TestStarter.exe
      • TestService.exe
    • It doesn't contain the follwing string in its commandline:
      • -em
  • It checks for the existence of the following anti-virus software:
    • bitdefender
    • sophos
    • windows defender
    • symantec
    • norton
    • trend micro

  対応方法

対応検索エンジン: 9.800
初回 VSAPI パターンバージョン 16.924.08
初回 VSAPI パターンリリース日 2021年8月24日
VSAPI OPR パターンバージョン 16.925.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2021年8月25日

手順 1

Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、および Windows 10 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

このマルウェアもしくはアドウェア等の実行により、手順中に記載されたすべてのファイル、フォルダおよびレジストリキーや値がコンピュータにインストールされるとは限りません。インストールが不完全である場合の他、オペレーティングシステム(OS)の条件によりインストールがされない場合が考えられます。手順中に記載されたファイル/フォルダ/レジストリ情報が確認されない場合、該当の手順の操作は不要ですので、次の手順に進んでください。

手順 3

Windowsをセーフモードで再起動します。

[ 詳細 ]

手順 4

「Trojan.Win32.BOXTER.REG」で検出したファイル名を確認し、そのファイルを終了します。

[ 詳細 ]

  • すべての実行中プロセスが、Windows のタスクマネージャに表示されない場合があります。この場合、"Process Explorer" などのツールを使用しマルウェアのファイルを終了してください。"Process Explorer" については、こちらをご参照下さい。
  • 検出ファイルが、Windows のタスクマネージャまたは "Process Explorer" に表示されるものの、削除できない場合があります。この場合、コンピュータをセーフモードで再起動してください。
    セーフモードについては、こちらをご参照下さい。
  • 検出ファイルがタスクマネージャ上で表示されない場合、次の手順にお進みください。

手順 5

コンピュータを通常モードで再起動し、最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「Trojan.Win32.BOXTER.REG」と検出したファイルの検索を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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