JAVA_EXPLOIT.JK
2012年10月9日
別名:
Exploit:Java/CVE-2012-0507.A (Microsoft); Exploit-CVE2012-0507 (McAfee); Trojan.Java.Agent.bd (Kaspersky); Trojan.Maljava (Symantec)
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Mac OS
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:

マルウェアタイプ:
トロイの木馬型
破壊活動の有無:
なし
暗号化:
感染報告の有無 :
はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。 マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
詳細
ファイルサイズ 2,232 bytes
タイプ Java Class
メモリ常駐 はい
発見日 2012年3月26日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
対応方法
対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 8.866.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2012年3月26日
VSAPI OPR パターンバージョン 8.867.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2012年3月27日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、「JAVA_EXPLOIT.JK」と検出したファイルの駆除を実行してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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