危険度:
  情報公開日: 5 13, 2014

  概要

マイクロソフトは、2014 年 5 月の定例セキュリティ更新プログラムをリリースし、以下の脆弱性に対応しています。
  • MS14-021:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム (2965111)
    危険度:緊急

    詳しくは こちら

  • MS14-029:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム (2962482)
    危険度:緊急

    詳しくは こちら

  • MS14-022:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2952166)
    危険度:緊急

    詳しくは こちら

  • MS14-023:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2961037)
    危険度:

    詳しくは こちら

  • MS14-025:グループ ポリシー基本設定の脆弱性により、特権が昇格される (2962486)
    危険度:

    詳しくは こちら

  • MS14-026:.NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される (2958732)
    危険度:

    詳しくは こちら

  • MS14-027:Windows シェル ハンドラーの脆弱性により、特権が昇格される (2962488)
    危険度:

    詳しくは こちら

  • MS14-028:iSCSI の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2962485)
    危険度:

    詳しくは こちら

  • MS14-024:デジタル署名の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2868626)
    危険度:

    詳しくは こちら

  トレンドマイクロの対策


トレンドマイクロのサーバ向け総合セキュリティ製品「Trend Micro Deep Security(トレンドマイクロ ディープセキュリティ)」は、以下の「Deep Packet Inspection(DPI)」を介してネットワークを保護します。また、「Trend Micro 脆弱性対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディション プラグイン製品)」をご利用のユーザも、これらの脆弱性から保護されます。


Microsoft セキュリティ情報 ID CVE識別番号 DPIフィルタ番号 DPIフィルタ名 DPIリリース日 脆弱性対策オプションとの互換性
MS14-022 CVE-2014-1754 1000552 Generic Cross Site Scripting(XSS) Prevention 2006年7月5日 なし
MS14-029 CVE-2014-0310 1006034 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-0310) 2014年5月13日 あり
MS14-029 CVE-2014-1815 1006056 Microsoft Internet Explorer Memory Corruption Vulnerability (CVE-2014-1815) 2014年5月13日 あり

  対応方法