偽セキュリティ製品

「偽セキュリティ製品」とは、ソーシャルエンジニアリングの手口を用いてセキュリティソフトとして装う脅威のひとつで、近年増加しているマルウェアである。この脅威には、直接ユーザに詐欺行為を行使するタイプの脅威と、偽セキュリティ製品自身の不正活動を実行したり、感染コンピュータに他のマルウェアをインストールするタイプの脅威がある。