メモリ常駐

「メモリ常駐」専用プログラムは、実行されると、コンピュータのメモリ内に常駐することができ、メモリに常駐していることから、継続的に不正活動を実行することができる。一般的に、バックドア型不正プログラムは、メモリ内に常駐して不正リモートユーザからのコマンドを待機するために、ファイル感染型ウイルスは、ファイル起動後ファイルに感染するために、この手法を利用する。また、メモリ内に常駐して連続的にメールを送信するワームもある。