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- Trend Micro Web Security as a Service
高度な防御とポリシー管理をクラウドサービスで提供
クラウドでインターネットの脅威から
防御すると共に Web アクセスを制御
高度な脅威防御
https 通信の悪用やフィッシングサイトの増加など Web 経由の脅威が、高度化、拡大しています。Web Security as a Service は、セキュリティ業界をリードするスレットインテリジェンスと複数の防御技術により、これらの脅威をクラウド上でブロックします。
クラウド型サービス
クラウド型サービスとして提供されるため、短期間での導入が可能となります。メンテナンスについては、トレンドマイクロにて実施されるため、常に最新の状態が維持され、管理コストが軽減されます。また利用規模に合わせて自動で拡張される柔軟性を有します。
社外や多拠点も強化
社内に加え、デバイスや場所を問わず同一のポリシーを適用できるため、リモートワーク先や多拠点においても、セキュリティ実装を可能にし、コンプライアンスの徹底を支援します。
トレンドマイクロではお客さまのご利用形態に合わせて、2つのモデルをご用意しております。
Trend Micro Web Security as a Service – Standard
脅威対策とコンプライアンス対策機能をご提供する、基本的なクラウド型 Web セキュリティサービス
月額版のご購入、体験版のご相談は、トレンドマイクロの販売パートナーへ
Trend Micro Web Security as a Service – Advanced
より高度な脅威対策、クラウドとオンプレミスのハイブリッド機能をご提供するクラウド型 Web セキュリティサービス
管理コンソールアクセス用 Web ブラウザ |
最新の情報はこちらをご参照ください。 |
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クライアントアクセス用 Web ブラウザ |
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認証エージェント および同期エージェント |
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モバイル VPN |
最新の情報はこちらをご参照ください。
最新の情報はこちらをご参照ください。 |
適用エージェント |
最新の情報はこちらをご参照ください。 |
エンドユーザ認証用の ディレクトリサーバ |
最新の情報はこちらをご参照ください。 |
syslog転送ツール | サポートされるハイパーバイザー環境:
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Trend Micro Web Security as a Service – Advanced をご利用の場合
オンプレミスゲートウェイ | サポートされるハイパーバイザー環境:
※ ご利用の環境に応じてログを格納する領域については、サイジングガイドをご参照ください。 |
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オンプレミスゲートウェイリリースノート
最新のオンプレミスゲートウェイでの変更内容については、こちらからご利用ください。
記載内容は2020年12月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。
Web ブラウザ、サーバなど他社製品のサポートは、各社の製品サポート状況に準じます。
Web Security as a Service は、脅威が従業員のパソコンやモバイルデバイスに到達する前に阻止します。機械学習などの最新技術と高い実績を融合した XGen(クロスジェネレーション)アプローチにより Web 経由の脅威を迅速かつ包括的にブロックします。
Advanced 版でのみご提供の機能:
クラウドサービスの利用やリモートワークが拡大する企業において、シャドーIT による情報漏えいのリスクはセキュリティ課題のひとつです。Web Security as a Service は、細やかなポリシー設定で、コンプライアンスの徹底を支援します。
ユーザ・グループ単位で作成可能なアクセス・セキュリティポリシーで、Web サイトやコンテンツへのアクセスの許可、ブロックが設定可能
持ち出されたモバイル機器に対しても、一貫したアクセス・セキュリティポリシーを適用可能
Advanced 版でのみご提供の機能
企業・団体で業務利用が認められたクラウドサービス※の個人アカウントへのアクセスのみをブロック
Web Security as a Service の Advanced 版はクラウド側におかれたサービスだけではなく、オフィスネットワーク内に同製品を設置し、利用可能です。これによってインターネットを経由することによる Web アクセスのレイテンシ懸念にも対応可能です。またその際にも、アクセスポリシー等の管理は、クラウド上の同一コンソールで一元管理が可能です。
お客さまのニーズに最も適したサービスの選択
機能 | Standard | Advanced |
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不正プログラム対策 | ● | ● |
URL フィルタリング | ● | ● |
Web レピュテーションサービス、C&C 通信の検知およびブロック | ● | ● |
ユーザ認証(オンプレミス Active Directory、Azure AD、Okta、ADFS) | ● | ● |
HTTPS の複合および検査 | ● | ● |
レポート、ログ、監査ログ | ● | ● |
ロールベースのアクセスコントロール | ● | ● |
Syslog 転送 | ● | ● |
機械学習型検索 | ● | ● |
クラウドサンドボックス ※ Advancedのクラウド仮想アナライザ(クラウドサンドボックス)の割り当て数について | ● | |
情報漏洩対策 | ● | |
30,000 以上のクラウドアプリケーションアクセス制御 | ● | |
クラウドサービスフィルタ:主要なクラウドアプリケーションの個人アカウントの制御 | ● | |
ハイブリッドオンプレミス機能 | ● |
TMWSには、24時間以内にクラウド仮想アナライザに送信できるファイル数を制限する送信割り当て数が設定されています。この割り当て数は、24時間のスライディングウィンドウに基づいて次のように計算されます。
たとえば、ライセンス数が1,000の場合、24時間以内にクラウド仮想アナライザに送信し、分析できまるファイル数の合計は40です。ライセンス数が25未満の場合、初期設定の割り当て数は1になります。ここで示す送信割り当て数は、予告なく変更されることがあります。 また、割り当て数の測定の際、次のケースは考慮されません。
割り当て数がすべて使用された場合は、クラウド仮想アナライザにそれ以上ファイルを送信できません。ただし、24時間のスライディングウィンドウが進むにつれて割り当て数が復元されます。