トレンドマイクロ、IDC MarketScapeの「Worldwide Consumer Digital Life Protection 2025」にてリーダとして評価

2025年11月17日

※本リリースは、2025年11月5日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、IDC MarketScapeの「Worldwide Consumer Digital Life Protection 2025」においてリーダとして位置づけられたことをお知らせします。
※ IDC Marketscape: Worldwide Consumer Digital Life Protection 2025 Vendor Assessment (doc #US52976725, October 2025).

詳細はこちらをご覧ください。(英語)

トレンドマイクロ Chief Consumer Business OfficerのFrank Kuoは次のように述べています。
「トレンドマイクロは本年既に、法人向けセキュリティ分野においてIDC MarketScapeのXDRCNAPPCREMの3つのカテゴリーでリーダとして評価をいただいておりましたが、このたび個人向けセキュリティ分野のCDLP(Consumer Digital Life Protection)においても、デジタルライフ保護のリーダとして認定されたことを大変光栄に思います。

同一年に個人向け・法人向けの両市場でリーダ評価を獲得できたことは、当社が35年以上にわたり培ってきた革新的なセキュリティ技術と、個人のお客様から大企業まで幅広いニーズに対する深い理解が評価された結果と考えております。今後も、あらゆるお客様のデジタルライフとビジネスを守るため、技術革新を続けてまいります」。

レポートでは「トレンドマイクロは、確立されたグローバルサイバーセキュリティ企業の一つです。同社は、接続されたデバイス間やオンライン活動における安全な情報交換を確保することで、デジタルライフの保護に注力しています。トレンドマイクロの強みは、先進的技術と、長年にわたる深い知見に満ちた脅威研究活動を活かした利用者保護を提供できる点にあります」と述べられています。

さらに、本レポートでは以下の点が強調されています:

「サイバーセキュリティ事業者として初めて、詐欺対策に特化したソリューションを提供したトレンドマイクロの製品群には、AIを活用したリアルタイム脅威検知と詐欺防止機能、プロアクティブ(能動的、かつ先制的な)なプライバシー保護、統合プラットフォーム上での複数デバイス保護ツールなどが含まれます。トレンドマイクロは、効果的でありながら利用しやすいデジタルライフ保護を求める個人、家族、小規模事業者(SOHO)ユーザにとって実用的な選択肢です。最新の詐欺対策を含むAI活用のリアルタイム脅威検知技術と、能動的・先制的なプライバシー保護機能により、機密データやデバイスを保護しながら詐欺被害のリスクを低減する、シンプルなソリューションを求める個人利用者や小規模事業者向けに特に適しています」。

IDC MarketScapeについて:
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場における技術およびサービス提供者の競争力の概要を提供するために設計されています。この調査は、定性的および定量的な基準に基づいた厳密なスコアリング方法を使用しており、各提供者の市場内での位置を単一のグラフィカルな図で示します。IDC MarketScapeは製品およびサービスの提供内容、推進力と戦略、現在および将来の市場成功要因を技術提供者が意味のある形で比較できる明確なフレームワークを提供します。このフレームワークは、技術購入者に対して、現在および将来のサプライヤーの強みと弱みを360度評価する手段も提供しています。

※2025年11月17日現在の情報をもとに作成したものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
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