2025年9月2日
※本リリースは、2025年8月25日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、IDC MarketScape「Worldwide Exposure Management 2025 Vendor Assessment」においてリーダとして位置づけられたことをお知らせします。
詳細はこちらをご覧ください。(英語)
トレンドマイクロの最高執行責任者(COO)ケビン・シムザーは次のように述べています。「ビジネスの成功を維持するためには、リスクを効果的に管理することがキーとなります。当社のAgentic AI サイバーセキュリティプラットフォーム『Trend Vision One』のエクスポージャー管理ソリューションである『Cyber Risk Exposure Management(CREM)』」を活用することで、法人組織は環境全体のリスクをひとつのコンソール上でプロアクティブに理解し管理することができます。コンプライアンスやリスク管理機能によってサイバーセキュリティをビジネスおよびイノベーションの目標に沿った状態に容易にできます」。
IDC MarketScapeでは、トレンドマイクロの強みとして以下が取り上げられています。
• トレンドマイクロは、ネイティブのセキュリティポスチャー管理ツールと複数のサードパーティ製品を組み合せてCyber Risk Exposure Management(CREM)に様々なテレメトリーを提供し、アイデンティティを含む多種多様なエクスポージャーを一元化されたプラットフォームに統合します。ユーザは、エンドポイントやアカウントのリスク軽減策を自動化するTrend Vision OneのPlaybookを作成することもできます。
• ユーザは、生成AIを活用したTrend Companionを起動して、環境内のリスクについて自然言語で質問する、あるいはセキュリティを強化するための提案を求めることができます。提案されるプロンプトは実用的であり、ユーザが操作しているプラットフォーム上の各機能によって最適なプロンプトを提案します。
本レポートでは次のように言及されています。「Trend Vision One Cyber Risk Exposure Management (CREM)は、セキュリティツールの統合と対応の自動化を目指す企業に特に適しています。このソリューションは、トレンドマイクロのエコシステム内のコンプライアンス要件についてレポートする機能も追加されています。CREMは資産の可視化、予測分析、およびリスクへの対応の自動化を単一のプラットフォームに統合して提供されることを重視する購入者には最適であり、特に運用のサイロ化を減らし、測定可能なリスク削減を戦略的優先事項とする場合に適しています」。
*IDC MarketScape: Worldwide Exposure Management 2025 Vendor Assessment, #US52994525IDC, August 2025
IDC MarketScapeについて:
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場における技術およびサービス提供者の競争力の概要を提供するために設計されています。この調査は、定性的および定量的な基準に基づいた厳密なスコアリング方法を使用しており、各提供者の市場内での位置を単一のグラフィカルな図で示します。能力スコアは、各提供者の製品、マーケット展開、および短期的なビジネス実行を測定します。戦略スコアは、各提供者の戦略が顧客の要求にどれだけ合致しているかを3~5年の時間枠で評価します。各提供者の市場シェアはアイコンの大きさで表されます。
※2025年9月2日現在の情報をもとに作成したものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
※TREND MICROはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。