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- サーバ環境向けDSVA後継製品のご紹介
DSVAのEOLに伴う
サーバ環境を保護するためにDSVAをご活用いただいている場合の後継製品は、Trend Micro Cloud One - Workload Security™(以下、Workload Security)です。
Workload Securityは、サーバ環境に対して不正プログラム対策やIPS/IDS、EDR/XDR機能など複数のセキュリティ機能をご提供してサーバ環境を保護する統合型サーバセキュリティ製品です。
管理マネージャをトレンドマイクロが管理/運用するため、お客さま側で管理マネージャを運用する際に生じる負荷軽減やセキュリティリスクの低減を実現できます。
なお、トレンドマイクロでは、サーバ環境向けのセキュリティ製品としてWorkload Security以外に、Trend Micro Deep Security™(以下、Deep Security)もご用意しています。
Deep Securityは管理マネージャもお客さま環境に構築していただく必要がありますが、オフライン環境にもご導入いただけるなどのメリットがあります。
以下にDSVAの後継製品としてWorkload Security、またはDeep Securityをご利用いただく際に必要なライセンスや特に注意が必要な留意点をまとめました。
赤枠で囲んだWorkload Securityへの切り替えを推奨しますが、オフライン環境など要件がある場合は、Deep Securityが後継製品となります。
DSVAがエージェントレス型なのに対して、Workload Securityは保護対象のサーバにAgentを導入するAgent型のセキュリティ製品です。後継製品への切り替えにあたり、Agentの導入作業が必要になりますので、ご注意ください。
エージェントレス型(DSVA)とエージェント型(Workload Security)のイメージ
ご提供できるセキュリティ機能の違いについては以下の比較表をご確認ください。
※上記の比較表は、Windows Server 2019を保護する場合の比較です。
Workload Securityは以下2つのライセンスをご用意していますが、脆弱性対策のために仮想パッチを利用する場合には②のTSSL C1WS Enterprise with XDRをご購入いただく必要があります。
①TSSL C1WS Essential with XDR
②TSSL C1WS Enterprise with XDR
Workload Securityのライセンスについて、詳細はこちらをご確認ください。
また、AWS MarketplaceからもWorkload Securityはご購入いただけます。詳細はこちらをご確認ください。
なお、Deep Securityをご導入いただく場合はこちらをご確認ください。
Workload Securityをご利用いただくためには保護対象にAgentをご導入いただく必要があります。
Workload Securityへの切り替えにむけたシステム要件などの情報はこちらをご確認ください。
本件に関してご不明な点がございましたら、以下の窓口へお問い合せください。
なお、製品の技術や仕様に関しては、弊社サポートセンターまでお問合せください。