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- Network Defense
- 標的型攻撃対策
- Deep Discovery Inspector
ハードウェアモデル | 260 | 1200 | 4200 | 9200 |
パフォーマンス | 250Mbps | 1Gbps | 4Gbps | 10Gbps |
外観 | 1Uラックマウントユニット | 1Uラックマウントユニット | 2Uラックマウントユニット | 2Uラックマウントユニット |
外形寸法 | 幅434、奥行き595.6、高さ42.8mm | 幅434、奥行き728、高さ42.8mm | 幅434、奥行き751.3、高さ86.8mm | 幅434、奥行き751.3、高さ86.8mm |
重量 | 12.2kg | 17.5kg | 28.6kg | 28.6kg |
管理ポート | 10/100/1000 Base-T ポート x 1 |
10/100/1000 Base-T ポート x 1 |
10/100/1000 Base-T ポート x 1 |
10/100/1000 Base-T ポート x 1 |
データポート |
10/100/1000 BASE-T ポート x 3 |
10/100/1000 BASE-T ポート x 5 |
10Gb SFP + Direct Attach ポート x 4 10/100/1000 BASE-T ポート x 5 |
10Gb SFP + Direct Attach ポート x 4 10/100/1000 BASE-T ポート x 5 |
電源 | 250W | 550W リダンダント | 750W リダンダント | 1100W リダンダント |
最大消費電力 | 305W | 750W | 847W | 1202W |
ハードウェア保証 | 3年もしくは5年 | 5年 | 5年 | 5年 |
事前設定コンソール(アプライアンス用) | VGA接続の場合
シリアル接続の場合
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仮想アプライアンス(Deep Discovery InspectorVirtual Appliance) | ハイパーバイザ
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管理コンソール(アプライアンス用/仮想アプライアンス用共通) | ブラウザ
推奨される解像度:1280 x 800以上 |
仮想アプライアンス(Deep Discovery InspectorVirtual Appliance)最小要件
スループット(Mbps) | 仮想CPUコア数 [※1] | メモリ(GB) | ディスク(GB) | 仮想NIC [※2] | |
Deep Discovery Inspector Virtual Appliance 100 | 100 | 6 | 32 | 500 | 2(管理用x1、データ用x1) |
Deep Discovery Inspector Virtual Appliance 250 | 250 | 6 | 32 | 500 | 2(管理用x1、データ用x1) |
Deep Discovery Inspector Virtual Appliance 1000 | 1000 | 12 | 32 | 1000 | 3(管理用x1、データ用x2)[※3] |
注意: システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。
仮想アナライザ機能を利用する場合、サンドボックス環境用に利用するOSライセンスが別途必要になります。
物理または仮想のネットワークアプライアンスとしてDeep Discovery Inspectorを使用することで、従来のマッチングベースのセキュリティを回避して機密データを盗み出す不正プログラムを検出できます。専用の検出エンジンとカスタムサンドボックス解析を使用することで侵害を検出して防御します。
すべてのネットワークポートと105種類を超えるプロトコルの360度にわたる可視化が単一のアプライアンスで実現します。この可視化によりネットワーク内部のトラフィックを監視して、標的型攻撃の兆候であるC&C挙動を検出できます。また、すべての機能を管理する単一のダッシュボードが用意されています。
ランサムウェアの攻撃を受ける企業や組織が増えています。ランサムウェアは高度な不正プログラムであり、従来型のセキュリティ対策を回避してデータを暗号化し、復号するために金銭を要求します。Deep Discovery Inspectorは、脅威のパターンとレピュテーション分析を使用することでランサムウェアを検出します。またカスタマイズされたサンドボックスにより、暗号化の挙動、大量のファイル変更、バックアッププロセスや復元プロセスの変更を検出します。
セキュリティの専門家は、複数製品からの脅威データの洪水に直面しています。Trend Micro XDR Add-on for Deep Discovery Inspectorは、脅威の優先度付けと攻撃の可視化をサポートします。最大180日までさかのぼって確認することで、初期潜入箇所、組織内で他に誰が影響を受けているか、さらにインターネット上の通信先(C&C)を確認することができるようになります。
さらに踏み込んだ調査が必要な際には、エンドポイント、メール、サーバ、クラウド ワークロードなどの他のトレンドマイクロ製品と連携させ、検知の相関分析、統合的な調査とインシデントレスポンスが可能です。
標準規格をベースとした高度な脅威情報の共有(STIX/TAXII、YARAなど)を活用し、脅威の先手を打ちます。Deep Discoveryでは、トレンドマイクロ製品およびサードパーティのセキュリティ全体への脅威情報の共有を自動化。セキュリティのチェーンにおける複数の接点を一斉に強化します。
Deep Discovery Email Inspectorは、標的型メール攻撃を受信前にブロック、標的型ランサムウェア攻撃を阻止します。
ITアドバイザリ企業・第三者機関による評価
ICSA Labsの独立テストにおける「高度な脅威防御」の認定製品
顧客事例