トレンドマイクロ、IDC MarketScapeの
「Modern Endpoint Security for Enterprises」でリーダーとして評価

2024年3月1日

※ 本リリースは、2024年1月25日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、IDC MarketScapeの「Worldwide Modern Endpoint Security for Enterprises 2024 Vendor Assessment※1」でリーダーとして評価されたことをお知らせします。レポートでは、「トレンドマイクロがリーダーのカテゴリーに位置付けられた主な理由は、主要なセキュリティテクノロジーベンダーとして、Modern Endpoint Security市場における幅広い機能とSaaS戦略の実行力である」と言及されています。

IDCのレポートは、「トレンドマイクロは、Modern Endpoint Securityの全面的な機能を備えている」と述べています。トレンドマイクロが同業他社と比較して強い点は、エンドポイント保護技術(ホストベースのファイアウォールやIDS/IPS、DNSフィルタリング、デバイスコントロール、DLP、暗号化)の数、デバイスの脆弱性管理、ブラウザ内のポリシー制御、フィッシング対策といった保護技術が標準機能として提供されていることです。

Trend Vision Oneは、ゼロトラストアーキテクチャを中核とした、ASRM(アタックサーフェスリスクマネジメント)やXDR(Extended Detection and Response)の機能を提供し、一元的な可視化と管理を実現します。トレンドマイクロのセキュリティアプローチは、法人組織のコンプライアンスの維持とITワークロードの減少を実現し、組織の重要な資産を保護する包括的でプロアクティブなセキュリティソリューションを提供することです。

トレンドマイクロCOOのKevin Simzerは次のように述べています。「トレンドマイクロのリスクアセスメント能力の広さと深さは、他のどのベンダーも及ぶものではないと考えています。リスクを効果的に最小化するために、様々なデータを可視化することが、トレンドマイクロの強みです。IDCのレポートは、トレンドマイクロがお客さまに提供している技術が価値あるものであることを裏付ける証拠になります」。

※1 IDC MarketScape: Worldwide Modern Endpoint Security for Enterprises 2024 Vendor Assessment (Doc :# US50521223, January 2024)

IDC MarketScapeとは
IDC MarketScapeは、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

  • 2024年3月1日現在の情報をもとに作成したものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
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