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トレンドマイクロ、ガートナーのエンドポイントプロテクションプラットフォームのマジック・クアドラントにおけるリーダーの1社として評価
2024年2月15日
※ 本リリースは、2024年1月17日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、最新のガートナーのエンドポイントプロテクションプラットフォームのマジック・クアドラントにおいてリーダーの1社として位置付けられたことをお知らせします。トレンドマイクロは2002年以来、18回連続でリーダー・クアドラントに位置付けられています。
Gartner Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms (EPPs) のレポートはこちらをご覧下さい。
トレンドマイクロCOOのKevin Simzerは次のように述べています。「クラウドのワークロードであれ、オンプレミスのサーバやPCであれ、エンドポイントは今日ビジネスが行われる上での要です。そのため当然ながら脅威もそこに集まってきます。トレンドマイクロでは、包括的なエンドポイントの保護、検知と対応を統合サイバーセキュリティプラットフォームとして提供することで、セキュリティとコンプライアンスを強化し、ITにおける負荷の軽減を目指しています」。
Trend Vision One – Endpoint Securityは、PCにとどまらず、ATMやPOSシステム、サーバ、クラウドワークロード、仮想マシンを保護します。また、有事の際に効果的なXDR(Extended Detection and Response)や、脅威情報、SIEM、オーケストレーション、ビルドパイプライン、アタックサーフェス(攻撃対象領域)リスクマネジメントなどのサードパーティを含む様々な製品とも連携しています。
このレポートによると、“ガートナーではエンドポイント保護プラットフォーム(EPP)を、エンドユーザによって管理されているデスクトップPC、ノートPC、モバイルデバイスなどを既知および未知の悪意のある攻撃から保護するように設計されたセキュリティソフトウェアと定義しています。”
トレンドマイクロのEPP 製品は、これら定義にある機能を備えるとともに、一元管理型のインタフェースでインシデント調査、修復および管理が可能な形で提供されています。
ガートナーではリーダーを次のように表現しています。“リーダーは、その実行能力とビジョンの完全性のすべての基準において、バランスの取れた一貫した進捗と取り組みを示している。これらの企業は、広範かつ緊密に統合されたセキュリティ機能やEDR機能、エンタープライズ分野における豊富な運用実績を備えている。最近では、ベンダーが管理する MDRや、ITDR、および総合的なXDR プラットフォームを提供することで、顧客が他のツールを統合し、単一ベンダーのソリューションを採用できるようになっている。一方でリーダーは、すべての買い手にとってデフォルトの選択肢ではない。顧客はリーダーからしか買わなければならないと思い込んではならない。ビジョナリー(概念先行型)が市場の現状に異議を唱えたとき、リーダーは迅速に対応できないかもしれない。”
出典:
Gartner, Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms, by Evgeny Mirolyubov, Max Taggett, Franz Hinner, and Nikul Patel, 31st December 2023
The report Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms was published as Magic Quadrant for Enterprise Antivirus in 2005-06, as Magic Quadrant for Enterprise Antivirus, 1H03 in 2003 and as Enterprise Antivirus 2Q02 MQ: Room for Improvement in 2002.
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