トレンドマイクロがクラウドワークロードセキュリティ市場で1位を獲得

~2位のベンダーと比較し、3倍近い市場シェアを保持~

2022年9月12日

※本リリースは、2022年7月22日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、IDCが発表したレポート「Worldwide Cloud Workload Security Market Shares, 2021: Prepare for a Wild Ride」において、トレンドマイクロが、急成長をとげるクラウドセキュリティの世界市場でリーダーポジションを維持し、昨年に続き市場シェア1位を獲得したことをお知らせします。

Worldwide Cloud Workload Security Market Shares, 2021: Prepare for a Wild Ride(Published July 2022)はこちらをご覧下さい。

2年間に及ぶ世界的な危機的状況下で、法人組織のリーダーは、ビジネスプロセスの合理化やコスト削減、革新的な新しいカスタマーエクスペリエンスの創造を目指し、クラウドのインフラストラクチャーとサービスに投資しました。また、それに伴い生じるサイバーリスクを管理・軽減するために、信頼できるパートナーに目を向けました。その結果、IDCの市場シェアレポートによると、2021年には前年比36%増となるクラウドワークロードセキュリティの市場が形成されました。

Trend Micro Cloud Oneは、多様化するクラウド環境を保護します。ビジネスクリティカルなクラウドネイティブアプリケーションが複雑さを増し、法人組織のアタックサーフェス(攻撃対象領域)が拡大する中、トレンドマイクロはクラウドビルダーに対して、クラウドのセキュリティと運用状況の可視化、オープンソースのパイプラインにおける脅威、リスク、設定ミスの発生を検知できるセキュリティソリューションを提供しています。

トレンドマイクロのCOOであるKevin Simzerは、以下のように述べています。
「IDCの市場シェアレポートによると、昨年世界の法人組織は、22億米ドルをクラウドセキュリティに費やし、そのうちの約18%が当社の製品を利用しています。Trend Micro Cloud Oneは、法人組織のDX推進を支援するために必要な、シンプルさと強力な保護機能を提供し続けます。トレンドマイクロのクラウドセキュリティへの取り組みは、トレンドマイクロが10年以上にわたってトップのポジションに君臨している理由といえます。お客様はクラウドを購入するのと同じようにクラウドセキュリティを購入したいと考えています。つまり、クラウドマーケットプレイスを通じてセキュリティを購入することを好みます。さらに、クラウドマーケットプレイスを通じて購入することで、お客様はコストの透明性を担保できます」。

IDCの市場シェアレポートによると、トレンドマイクロのクラウドワークロードセキュリティの収益は、2位と3位のベンダーの合計を上回りました。本調査では、トレンドマイクロがチャネルとマーケットプレイスでの販売に、引き続き注力していくことが記載されています。

※ 出典:IDC, Worldwide Cloud Workload Security Market Shares, 2021: Prepare for a Wild Ride, doc #US49295722, July 2022

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