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セキュリティ技術の競技大会「Trend Micro CTF 2020」をオンラインで開催
2020年9月11日
※ 本リリースは、2020年8月24日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、2015年から開始し今年で6回目となる、セキュリティ技術の知識や実践力を競い合う競技大会「Trend Micro CTF 2020 – Raimund Genes Cup(以下Trend Micro CTF)」を開催します。本大会はサイバーセキュリティ人材の育成を目的としています。今年のTrend Micro CTFは、予選及び決勝戦をすべてオンラインで開催します。
トレンドマイクロのスレットリサーチ分野のバイスプレジデントであるマイク・ギブソンは、次のように述べています。「つながる世界とデジタル化された組織の未来は、サイバーセキュリティ業界の能力にかかっています。しかし、企業が直面する攻撃や脅威の状況は常に増大し、変化しています。 Trend Micro CTFは、サイバーセキュリティに対する能力を強化することで、このような状況に対抗することを支援します。 また、トレンドマイクロは、競技者の課題への取り組み方や彼らが使用するツールから、多くのことを学びます。これにより、トレンドマイクロは情報セキュリティ会社として更に成長します」。
今年は、リバースエンジニアリング、フォレンジック/エクスプロイト、オープンソースインテリジェンス(OSINT)、モバイル、IoT、機械学習、無線周波数(RF)システムなどの問題を出題します。
Trend Micro CTFの予選は10月3日及び4日(日本時間)に、「ジェパディ(Jeopardy)」形式で行います。予選を通過した上位10チームは、12月中旬にオンラインで行われる決勝戦への参加資格が与えられます。
決勝戦の優勝チームには、賞金100万円ならびに、各プレーヤーはZero Day Initiative Rewards Program 15,000ポイントが与えられます。 2位には30万円、3位には20万円が与えられます。
Trend Micro CTF 2020の詳細はこちらをご覧ください。