トレンドマイクロが「Worldwide Cloud Security Market Shares 2018」において
Software-Defined Computeワークロード保護市場のリーダーとして評価される

2019年12月27日

※ 本リリースは、2019年11月26日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、IDCが発表したレポート「Worldwide Cloud Security (Software-Defined Compute Workload Security and Firewall Fabric) Market Shares, 2018: Protecting Workloads in Hybrid and Multicloud」において、Software-Defined Computeワークロード保護市場のNo.1ソフトウェアベンダーとして評価されたことをお知らせします。

このレポートは、2018年にトレンドマイクロがSoftware-Defined Computeワークロード保護の市場において35.5%のシェアを獲得したことを明らかにしました。
トレンドマイクロのバイスプレジデントであるSteve Quaneは次のように述べています。「当社は10年前、クラウドやSoftware-Definedデータセンターを保護するために、組織は多層防御を必要とすると予測していました。当社の先見性と革新性が多くのお客様に認められ、IDCによる2018年のSoftware-Defined Computeワークロード保護の市場シェアで第1位に位置付けられたことを大変嬉しく思います。」

IDCはレポートでSDCを次のように定義しています。「SDCの技術についてはパブリックまたはプライベートクラウドにおいてよく使われますが、クラウド以外の環境、特に仮想化やコンテナ環境においても実装されます。これらの製品は、サーバ上のアプリケーションとデータを危険にさらす悪意のあるソフトウェアをシステムが実行しないようにすることで目的を達成します」。

IDCのバイスプレジデントであるFrank Dicksonは、次のように述べています。「トレンドマイクロは長年にわたり、仮想・パブリッククラウド・コンテナ環境向けのSDCワークロード保護機能をAWS、Azure、Google Cloud Platformと調和する形で提供してきました。将来について予期できませんが、現状トレンドマイクロはこの市場におけるリーダーです。」

リアルタイムのセキュリティが実行中のアプリケーションに組み込まれ、トレンドマイクロは自動化、コードベースのセキュリティに重点を置き、コンテナイメージのランタイム前スキャンなどのDevOpsパイプラインをシームレスに保護します。

トレンドマイクロは、10月にセキュリティポスチャ管理のリーダーであるCloud Conformityを買収し、これらの機能をさらに強化しました。 トレンドマイクロは、データセンター、IaaS、コンテナ、ストレージ、およびサーバーレスアーキテクチャに関するお客様のセキュリティ上の課題に対処します。

  • 本リリースは、2019年12月26日現在の情報をもとに作成されたものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
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