トレンドマイクロ、NSS Labsのエンドポイント保護部門で2年連続して「推奨」評価を獲得

2018年6月14日

  • 本リリースは、2018年4月17日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704 以下、トレンドマイクロ)は、NSS Labsから最も効果的なマルウェア防御製品に与えられる「推奨」評価を2年連続で獲得したことをお知らせします。この結果は、第三者による同様の包括的テストで最近トレンドマイクロのネットワーク防御ソリューションが得た高評価に続くものです。

NSS LabsのCEOであるVikram Phatak氏は次のように述べています。「当社は急速に進化し続ける脅威動向に合わせてテスト手法を強化し、シグネチャベースでの防御に限らない数多くのシナリオで評価できるようにしました。企業は優れた検知手法を必要としています。この分野でのトレンドマイクロのパフォーマンスを評価する限り、エンドポイントでの保護能力強化を検討する企業にとってトレンドマイクロは有力な選択肢といえます」。
どのような業種または従業員規模の組織においても、防御において重要なポイントの一つがエンドポイントです。トレンドマイクロは 先進技術と高い実績を融合したクロスジェネレーションの脅威検知手法を用いているからこそ、このような最先端のテストにおいても優れた成績を収めることができます。

トレンドマイクロのソリューションマーケティング担当バイスプレジデントである Eric Skinnerは次のように述べています。「セキュリティ業界には誇張した宣伝があふれており、お客様が正しい製品選定をするにあたっては第三者テスト機関の助言がこれまで以上に重要になっています。この第三者による各ベンダの公平な比較結果を見れば、宣伝文句にまどわされずにすみます」。

トレンドマイクロのお客様は、幅広い技術革新の実装により、多様な脅威に対する最善の防御を得ることができます。また、メールセキュリティ、ハイブリッドクラウドセキュリティ、およびネットワーク防御といった他のセキュリティレイヤーとの間で同じ脅威情報を共有することで、真の「Connected Threat Defense」を実現できます。
さらに、このConnected Threat Defenseでは、ミッションクリティカルなシステム、お客様の重要データ、および知的財産が安全に保護されるだけでなく、ITチームが一元化されたインターフェースから運用を管理でき、少ない誤検知でTCO(総所有コスト)も低く抑えることができます。

  • 「Connected Threat Defense」:トレンドマイクロが提唱するスレットディフェンス戦略。サイバー攻撃への「防御」、「検知」、「対処」のスレットディフェンスライフサイクルのプロセスの自動化と、「エンドポイント」、「サーバ」、「ネットワーク」を跨いだシステム全体の一元的な可視化・統制を実現します。



トレンドマイクロのエンドポイントソリューションが提供する防御に関する詳細については、以下のサイトをご覧ください。

新しいNSS AEP(Advanced Endpoint Protection)テスト結果(2018年度版)

TREND MICRO、およびConnected Threat Defenseはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。