米トレンドマイクロ、中国のインターネットサービス大手Tencentと不正プログラム対策で協業

2011年4月25日

※ 本リリースは、現地時間2011年4月11日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

2011年 4月11日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、以下トレンドマイクロ)は、米国子会社のTrend Micro Incorporatedが、中国のインターネットサービス大手Tencentと協業し、トレンドマイクロの不正プログラム対策技術を採用したTencentのフリーユーティリティソフト「QQ電脳管家」の最新版を提供開始したことをお知らせします。

Tencentは中国で最大のインターネットサービス企業であり、Tencentのインスタントメッセージングサービスは6億人が利用しています。

最新版の「QQ電脳管家」(ver4.6)にはトレンドマイクロの不正プログラム検索エンジンを搭載しました。

この発表はトレンドマイクロとTencentによる協業成果の第1弾となります。
両社の協業により、インターネットが急速に普及する中国において最新の脅威から利用者を守ることに貢献していきます。

トレンドマイクロの最高開発責任者 兼 Trend Micro (China) Incorporated バイスプレジデントであるオスカー・チャンは「私たちの使命は、変化し続ける脅威にも決して挫けずに最高の防御を提供することです。当社はこれまでに数え切れないほど多くの家庭と企業のお客さまに世界中でセキュリティ技術・サービスを提供してきました。Tencentとのパートナーシップにより、その技術が中国において何億人ものお客さまに提供できるようになることを大変喜ばしく思っています。」と述べています。

※ TRENDMICROは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
当資料は、現地時間2011年4月11日に米国にて発表されたニュースリリースの抄訳です。