トレンドマイクロ、次世代侵入防止システムとZero Day Initiativeを含むTippingPointの買収を完了

~ネットワークセキュリティ基盤の確立と企業における高度な脅威防御を強化~

2016年3月10日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、東証一部:4704 以下、トレンドマイクロ)は、米国Hewlett-Packard Enterprise(以下HPE)と、次世代侵入防止システム(IPS:Intrusion Prevention System)のリーダーであり、総合ネットワークセキュリティソリューションであるTippingPointの買収を完了したことを発表します。Trend Micro TippingPointソリューションは、既知の脅威はもちろんゼロデイ脆弱性に関しお客様に包括的なスレットインテリジェンスと保護を提供します。

トレンドマイクロの代表取締役社長兼CEOのエバ・チェンは、次のように述べています。「トレンドマイクロは、企業向けのセキュリティに対する継続的なコミットメントを示す、今回の買収に期待しています。TippingPointが加わったことにより、トレンドマイクロは、サイバー攻撃全体に渡り、既知及び未知の脅威/脆弱性に対応するための強化されたソリューションをお客さまに提供します。トレンドマイクロは、グローバル企業が直面する複雑なネットワークセキュリティの課題に対処するために必要な統合されたレイヤードソリューションを提供する唯一の立場にいます」。

Trend Micro TippingPointは、Digital Vaccine Labs (DVLABS)のスレットインテリジェンス及び、業界をリードするプログラムで、未知の脆弱性発見を担うセキュリティ研究者の奨励をする、Zero Day Initiative(ZDI)が含まれています。これらの専門技術をTrend Micro Smart Protection Networkと融合させることで、トレンドマイクロは、企業のネットワーク、データセンター、クラウド、エンドポイントを保護するセキュリティ業界で最も先進的な技術を提供します。

IDCのリサーチディレクターであるRob Ayoubは、次のように述べています。「既存のトレンドマイクロのソリューションにTippingPointが加わったことで、トレンドマイクロは、業界で最も包括的なセキュリティ製品群を誇る企業になります。現在の企業は、複雑なエンドポイント、ハイブリットクラウドインフラやネットワークにより迷路のように複雑な状態になっています。巧妙化した攻撃者の先手を打つには、多層防御や信頼できるリアルタイム脅威インテリジェンスを含む総体的なセキュリティ戦略を持つことが不可欠です。Trend Micro TippingPointは、他のトレンドマイクロのソリューションと共に、企業のセキュリティ部門がより効果的かつ効率的な取り組みをすることを支援します」。

約3億ドルに及ぶTippingPointの買収は、2015年10月に発表されました。この買収には、業界の専門知識、セキュリティ技術、知的財産が含まれるほか、多くの優良顧客も引き継がれます。

トレンドマイクロとZero Day Initiativeは、最も標的となっている4つのソフトウェアプラットフォームの脆弱性を発見するために、セキュリティ研究者が集う大会であるPwn2Ownの共同スポンサーでもあります。今年のイベントは、ブリティッシュコロンビア州バンクーバで3/16-17に開催されるCanSecWest 2016で実施します。

本買収についての詳細は以下からご覧いただけます。

Trend Micro TippingPointのソリューションに関する詳細は、以下をご覧ください。

http://www.trendmicro.com/tippingpoint

※TREND MICRO、Trend Micro Smart Protection Networkはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。