安全で利便性の高いファイル共有を実現する企業向けファイル共有ソリューション「Trend Micro SafeSync for Enterprise™」発表

~社内外のファイルの動きを集中管理し、ユーザに負荷の少ない暗号化・アクセス制御機能を提供~

2013年11月5日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、安全で利便性の高い業務ファイル共有を実現する企業向けファイル共有ソリューション「Trend Micro SafeSync for Enterprise(以下、SafeSync for Enterprise)」を、11月27日より受注開始します。
SafeSync for Enterpriseは、サーバやストレージ製品と組み合わせることにより、企業側のIT管理者の懸念する安全性と従業員の利便性を両立したファイル共有を実現するソフトウェア製品です。企業内にデータを保管するオンプレミス型で、従業員のファイルのやりとりをIT管理者が一元的に管理できます。シンプルな操作で利用できるファイルの暗号化やフォルダへのアクセス権の管理機能などを備え、安全性の高いファイル共有を提供します。パソコン・スマートフォン・タブレット端末をはじめとしたマルチプラットフォームに対応します。トレンドマイクロは、今後1年間で80社へのSafeSync for Enterprise導入を目指します。

現在、USBメモリやオンラインストレージなど個人向けのファイル共有ツールが多様化しています。その利便性の高さから、多くの従業員が勤務先のポリシーあるいはルールに関わらず、業務利用を行っています。実際にトレンドマイクロの調査(※1)では、従業員の3割以上が業務ファイルを社外とやり取りするのに、会社に許可されていないツールを使用した経験があると回答しています。
こうしたツールは、従業員にとっては利便性が高い一方、運用ミスなどにより、業務ファイルの紛失、情報漏えいなどの企業にとってのリスクとなる可能性があります。また、従業員が多種多様なツールを個々に利用することによって業務ファイルが分散し、企業側の情報管理が難しくなることも懸念されます。IT管理者は、従業員の勝手なツールの利用を防止する仕組みを導入する一方で、従業員の利便性にも配慮したツールの導入が必要不可欠です。
※1 2013年8月トレンドマイクロ調査より。

SafeSync for Enterpriseでは、分散する業務ファイルの保管場所を管理された環境下に置く事で、IT管理者がファイルのやり取りを集中管理できます。また、ストレージ領域に保存したファイルの暗号化やフォルダへのアクセス権の管理機能により、メールの誤送信などによる情報漏えいのリスクを防ぎます。
また、Outlookとの連携機能により、メールに添付されたファイルを自動的にストレージに保存し、そのリンク情報だけをメールで送信することで、簡単に安全なファイル共有が行えます。さらには、Windows、Mac OS、iOS、Android™といったマルチプラットフォームにも対応し、従業員がいつでもどこでもファイル共有が行える環境をサポートします。

Trend Micro SafeSync for Enterprise概要

■主な特徴:

  • IT管理者が管理・制御可能なオンプレミス環境でのファイル共有・同期:
    企業内にデータを保管するオンプレミス型で、IT管理者が従業員のファイル共有・同期を一元的に管理することが可能です。IT管理者は管理コンソールを通して、アップロード可能なファイルタイプやサイズ、共有方法などについて、ユーザ・グループごとにポリシーを設定可能です。また、どのファイルにいつ誰がアクセスしたのかをログによって確認できるため、万が一、情報漏えいが疑われる場合でも、影響範囲を特定することが容易になります。
    また、Active Directoryと連携することにより、社内のユーザアカウントの一元化が可能で、導入が容易になります。
  • シンプルな手順で安全なファイル共有:
    ストレージ領域に保存されたファイルは、自動的に暗号化されるほか、SafeSync for Enterpriseのエージェントがインストールされた端末では、鍵暗号方式により登録されたアカウントごとにファイルへのアクセス権限管理の設定が行えます。また、共有するファイルに対してパスワードやアクセス可能期間の設定によって、アクセスを制御することも可能です。
    またファイル共有を行う場合も、Outlookの専用プラグインによる連携機能により、メールに添付されたファイルを自動的にストレージ上に保存し、共有用リンクを生成することで簡単に安全なファイル共有が行えます。
  • 様々なデバイスから、いつでもどこでもアクセス可能:
    Windows、Mac OS、iOS、Androidそれぞれの専用クライアントもしくはブラウザによるアクセスにより、様々なデバイスからどこでもファイルにアクセスすることが可能です(※2)。
    ※2 外部からストレージにアクセス可能なネットワーク構成であることが必要です。

■受注開始日:2013年11月27日

■参考標準価格(税別):2,960円(※3)
※3 上記参考標準価格は、1年間のスタンダードサポートサービス料金を含めた1ライセンス(1,000ライセンス購入時)あたりの使用許諾料金です。ライセンス数に応じて割引料金が適用されるボリュームディスカウント制となります。ライセンス数は、データにアクセスする端末の数に関わらず、製品を利用するユーザアカウント単位で課金します。2年目以降も、製品のバージョンアップ等のサポートサービス利用継続をご希望の場合は、1年毎に契約の更新が必要です。契約更新料は、更新発注時に提示されている参考標準価格の50%です。
上記は、SafeSync for Enterpriseのソフトウェア単体の価格です。お客さまの利用環境により、ストレージやネットワーク設備の増設等が必要です。


その他の機能詳細およびシステム要件は、下記Webサイト(※4)をご確認ください。
www.trendmicro.co.jp/tmssfe 

※4  2013年11月5日 製品ページへのURLリンクを修正しました。

※ 本リリースの内容は、2013年11月1日現在の情報をもとに記載しています。今後、価格の変更、仕様の変更、バージョンアップ等により、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
※ TRENDMICRO、およびSafeSyncはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。AndroidはGoogle Inc.の商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。