利根保健生活協同組合 利根中央病院

F/Wのみだった入口対策にCloud Edgeを加え、出入口を強化しました。先のランサムウェア報道の際にも、すぐ上層部に対策状況を明示できました

利根中央病院 システム課 課長 林 俊彦氏

  • F/W: ファイアウォール

利根保健生活協同組合 利根中央病院

  • 業種:医療
  • 地域:群馬県、日本
  • 職員数:520名
  • 病床数:253床
  • 導入製品・サービス名:Cloud Edge™
  • パートナー:日本事務器株式会社

課題・導入の経緯

  • 最近、ランサムウェアなどによる被害報道を耳にする機会が多くなっていた
  • 万が一のインシデントで業務停止が起きると、病院機能が止まってしまう。何か起きてからでは遅いと考え、対策の必要性を感じていた
  • 既存はF/Wでの対策のみで、メールやWebなど の対策は特にしていなかった

採用理由・効果

  • 端末のウイルス対策にトレンドマイクロ製品を利用しており、使い勝手が良いと考えた、また信頼するパートナーからの提案だった
  • 複数製品を比較したが、Cloud Edgeは高機能なのに価格がリーズナブルだった
  • 導入後、C&C通信を検知 ・ブロックしたことがあった。レポートにより状況が可視化され、傾向を把握するのに役立っている
  • 先日世間を騒がせたランサムウェア「WannaCry」の時には、上層部から言われる前に対策状況を明示できた。根拠として提示できたので良かった。
  • 運用監視をパートナーに任せられており、運用を意識することもない
  • 安心感が高まった
  • C&C 通信: 侵入したウイルスを使って攻撃を外部から指示するサーバへの通信のこと
  • TREND MICRO、およびCloud Edgeは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。本ドキュメントに記載されている社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
  • 記載内容は2017年10月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。