セキュリティ統合管理
Trend Micro Apex Central™

IT部門の負担を軽減してセキュリティ体制を強化

主な特長

一元的な可視化と効果的な対処

他セキュリティ製品と連携して迅速に状況を把握し、脅威を識別して、企業全体のインシデントに対応します。

  • オンプレミス・クラウドにかかわらず、ユーザ保護、ハイブリッドクラウドセキュリティ、ネットワークセキュリティに一貫したセキュリティポリシーを適用
  • セキュリティインシデントの直観的で分かりやすい時系列の視点とカスタマイズ可能な標準レポート機能により、包括的に状況を把握
Windows® Mac® AndroidTM iOS new Power Up

優先順位を設定したダッシュボードとカスタマイズ可能なレポート機能

膨大な情報が管理者に届けられると、どの問題から手を付けるべきか容易に判断することはできません。Apex Centralはこの問題に対処します。

  • ドリルダウン形式のリアルタイムダッシュボードにより、最も重要なインシデントを識別して対応できます。
  • シンプルで標準的なカスタムレポートにより、コンプライアンスの実現と内部IT監査要件の促進に必要な情報が得られます。
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Connected Threat Defense

セキュリティ対策は保護、検出、対応という継続的なサイクルで構成されています。Connected Threat Defenseは、さまざまなセキュリティレイヤでスレットインテリジェンスを共有することで、最新の脅威と標的型サイバー攻撃から組織を保護します。

  • 様々なセキュリティレイヤでスレットインテリジェンスを素早く共有し、保護までの時間を短縮
  • 脅威が拡散している場所、および攻撃の前後関係と規模を特定
  • Trend Micro Threat Connectデータベースにアクセスして実用的なスレットインテリジェンスを利用可能
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【システム要件URL変更のお知らせ】
システム要件は下記のURLへ移動いたします。ブラウザブックマークの変更をお願いいたします。本ページのシステム要件は2024年2月29日までの掲載となります。

システム要件

その他の要件とサポートされるプラットフォーム

Microsoft SQL Serverのサポート

データベースサーバ エディション Service Pack
SQL Server 2019 Express 64ビット N/A ■CU4(またはそれ以降)■
SQL Server 2019 64ビット Standard ■CU4(またはそれ以降)■
Enterprise ■CU4(またはそれ以降)■
SQL Server 2017 Express 64ビット N/A N/A
SQL Server 2017 64ビット Standard N/A
Enterprise N/A
SQL Server 2016 Express 64ビット N/A SP2
SQL Server 2016 64ビット Standard
SP2
Enterprise
SP2
SQL Server 2014 Express 32ビット/64ビット N/A SP3
SQL Server 2014 32ビット/64ビット Standard SP3
Enterprise SP3
SQL Server 2012 Express 32ビット/64ビット
N/A SP4
SQL Server 2012 32ビット/64ビット Standard SP4
Enterprise SP4
  • SQL Server 2019および2019 ExpressはApex Central 2019 Patch1(ビルド5243)でサポートが追加されました。


SQL Server Expressはデータベースのサイズや利用できるリソースの制限のため、小規模環境やテスト目的でご利用ください。実稼働環境については、Microsoft SQL Server StandardまたはEnterprise Editionの使用を強く推奨します。
マイクロソフト社によってサポートされるOSとSQL Serverの組み合わせで利用してください。

SQL ServerへのアクセスにWindows認証を使用する場合、認証で使用されるWindowsユーザーはローカルログオンを許可する必要があります。
各Windows OSでの設定については、Microsoft社の提示する手順に沿ってご対応下さい。

TLS 1.2のサポート

Apex CentralはTransport Layer Security (TLS) 1.2をサポートします。TLS 1.2の詳細については、こちらを参照してください。
次の表は、TLS 1.2をサポートするためにWindows Server OSに必要なWindowsの更新プログラムの概要を示しています。

OSの要件

OS Windowsの更新プログラム
Windows Server 2012(64ビット) KB2975331
Windows Server 2012 R2(64ビット) KB3000850
Windows Server 2016(64ビット) N/A
Windows Server 2019(64ビット) N/A

次の表は、TLS 1.2をサポートするためにMicrosoft SQL Serverのインストールに必要な、Windowsの更新プログラムの概要を示しています。

Microsoft SQL Serverの要件

データベースサーバ Windowsの更新プログラム
SQL Server 2012 Express SQL Server 2012 SP3の累積アップデート1
KB3052404
SQL Server 2012 SQL Server 2012 SP3の累積アップデート1
KB3052404
SQL Server 2014 Express SQL Server 2014 SP1の累積アップデート5
KB3052404
SQL Server 2014 SQL Server 2014 SP1の累積アップデート5
KB3052404
SQL Server 2016 Express N/A
SQL Server 2016 N/A
SQL Server 2017 N/A
SQL Server 2017 Express N/A

IPv4/IPv6のサポート情報

OS 環境 サポート情報
Windows Server 2012以降 IPv4 シングルスタック
IPv6 シングルスタック 不可
デュアルIP スタック

仮想化サポート

仮想環境における動作についてはゲストOSが本システム要件を満たしている限り、物理環境/仮想環境でも発生する問題であると想定しサポートします。詳細については、製品Q&Aをご参照ください。

注意事項

カテゴリ 注意事項
OS Apex Centralは32ビットプログラムです。64ビットコンピュータでは、WOW上にインストールします。64ビットコンピュータにインストールするときは、32ビットモードに変更されます。

管理コンソールの要件

リソース 要件
プロセッサ 300MHz IntelTM PentiumTMプロセッサまたは同等のCPU
RAM 128MB 以上
使用可能な空きディスク容量 30MB 以上
ブラウザ Microsoft Internet Explorer 11、Microsoft Edge、Microsoft Edge(Chromium)またはGoogle Chrome
※重要:Internet Explorerを使用してApex Central管理コンソールにアクセスするときは、[互換表示]をオフにしてください。
その他 解像度が1366x768、256色以上をサポートするモニタ
  • Microsoft Edge™(Chromium)はApex Central 2019 Patch1(ビルド5243)でサポートが追加されました。


記載内容は2022年3月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。

旧名称 Trend Micro Control Manager システム要件

Trend Micro Control Manager 7.0

サーバハードウェア要件

CPU 2.3GHz以上の Intel Core i5または互換性のあるCPU(AMD 64プロセッサ、Intel 64プロセッサ)
メモリ 8GB以上
ディスク容量 最少80GB(SAS)

ソフトウェア要件

OS Windows Server 2016 Standard/Datacenter Edition(64ビット)
Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter Edition(64ビット)
Windows Server 2012 Standard/Datacenter Edition(64ビット)
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter Edition SP1(64ビット)
Windows Server 2008 Standard/Enterprise/Datacenter Edition SP2(32ビット/64ビット)

※Control Managerは32ビットプログラムです。64ビットコンピュータにインストールするときは、32ビットモードを使用するようにIISを変更してください。
※Control Managerをインストールする前に、適切な役割およびコンポ―ネントをインストールしてください。詳細については、こちらを参照してください。
webサーバ Microsoft IIS 10.0(Windows Server 2016)
Microsoft IIS 8.5(Windows Server 2012 R2)
Microsoft IIS 8.0(Windows Server 2012)
Microsoft IIS 7.5(Windows Server 2008 R2)
Microsoft IIS 7.0(Windows Server 2008)

※Control Managerをインストールする前に、適切な役割およびコンポ―ネントをインストールしてください。詳細については、こちらを参照してください。
※64ビットコンピュータにインストールするときは、32ビットモードを使用するようにIISを変更してください。
データベースサーバ Microsoft SQL Server 2016 Express(64ビット)
Microsoft SQL Server 2016 Standard/Enterprise(64ビット)
Microsoft SQL Server 2014 Express(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2014 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2012 Express(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2012 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2008 R2 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2008 Express(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2008 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)

※ Control Manager 7のインストールプログラムには、SQL Server 2016 Express SP1が含まれます。マイクロソフト社より適切なサポートを受けるために、マイクロソフト社でサポートされるサービスパックをインストールしてください。
※ SQL Server Expressはデータベースのサイズや利用できるリソースの制限のため、小規模環境やテスト目的でご利用ください。実稼働環境については、Microsoft SQL Server Standard またはEnterprise Editionの使用を強く推奨します。
※ マイクロソフト社によってサポートされるOSとSQL Serverの組み合わせで利用してください。
管理コンソール Microsoft Internet Explorer 11、Microsoft Edge、またはGoogle Chrome
解像度1366x768、256色以上をサポートするモニタ

※ nternet Explorer または Edgeを使用してControl Manager管理コンソールにアクセスするときは、[互換表示]をオフにしてください。
その他 Visual C++ 2005 SP1再頒布可能パッケージ8.0.50727.6195以上
  • 上記バージョンのパッケージはコントロールパネルの「プログラムと機能」上からは"8.0.61001"と表示されます。
  • 上記コンポーネントがサーバにインストールされていない場合、Control Managerのインストールを行う際に同時にインストールされます。
ギガビット ネットワークカード(NIC)
Microsoft .NET Framework 4.6.1以上をインストールする必要があります。
制限事項 Control Managerは32ビットプログラムです。

64ビットコンピュータにインストールするときは、32ビットモードを使用するようにIISを変更してください。

注意:システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。

注意事項

仮想環境における動作についてはゲストOSが本システム要件を満たしている限り、物理環境/仮想環境でも発生する問題であると想定しサポートします。詳細については、製品Q&Aをご参照ください。

記載内容は2020年3月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。

Trend Micro Control Manager 6.0 SP3

サーバハードウェア要件

CPU 2.3GHz Intel Core i5以上または互換性のあるCPU(AMD 64プロセッサ、Intel 64プロセッサ)
メモリ 4GB RAM(インストール時)以上/8GB推奨
ディスク容量 20GB以上/40GB推奨

ソフトウェア要件

OS Windows Server 2016 Standard/Datacenter Edition (64ビット) (Control Manager 6.0 SP3 Patch2のインストールが必要です)
Windows Server 2012 R2 Standard/Datacenter Edition(SPなし/SP1)(64ビット)
Windows Server 2012 Standard/Datacenter Edition (64ビット)
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Web Edition(SPなし/SP1)(64ビット)
Windows Server 2008 Standard/Enterprise/Web Edition (SP1/SP2)(32ビット/64ビット)

※Windows Server 2016のインストールオプションとして「デスクトップエクスペリエンス搭載サーバー」のみをサポートしています。
※Control Managerは32ビットプログラムです。64ビットOSのコンピュータでは、WOW上にインストールします。
※Control Managerをインストールする前に、適切な役割を割り当ててください。詳細については、こちらを参照してください。
webサーバ Microsoft IIS 10.0(Windows Server 2016)
Microsoft IIS 8.5(Windows Server 2012 R2)
Microsoft IIS 8.0(Windows Server 2012)
Microsoft IIS 7.5(Windows Server 2008 R2)
Microsoft IIS 7.0(Windows Server 2008)

Microsoft IIS互換性コンポーネント
Microsoft IIS Windows認証モジュール

※64ビットコンピュータにインストールするときは、32ビットモードを使用するようにIISを変更してください。
データベースサーバ Microsoft SQL Server 2016 Express(64ビット)
Microsoft SQL Server 2016 Standard/Enterprise(64ビット)
Microsoft SQL Server 2014 Express(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2014 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2012 Express(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2012 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2008 R2 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2008 Express(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2008 Standard/Enterprise(32ビット/64ビット)
Microsoft SQL Server 2005 Express SP4(32ビット)
Microsoft SQL Server 2005 Standard/Enterprise SP4(32ビット/64ビット)

※Control Manager 6 のインストールプログラムには、SQL Server 2008 R2 Express(SPなし)が含まれます。マイクロソフト社より適切なサポートを受けるために、マイクロソフト社でサポートされるサービスパックをインストールしてください。
※システム要件に記載されていないサービスパック等でも、要件に記載されているものより新しいバージョンはサポート対象となります。
※SQL Server Expressはデータベースのサイズや利用できるリソースの制限のため、小規模環境やテスト目的でご利用ください。実稼働環境については、Microsoft SQL Server StandardまたはEnterprise Editionの使用を強く推奨します。
管理コンソール Microsoft Internet Explorer 11、10、9.0、8.0の互換表示
Adobe Flash 8以降
解像度1366x768、256色以上をサポートするモニタ

※Connected Threat Defenseを実装する場合は、Control Managerとすべての統合製品が適切に機能するようにInternet Explorer 10以降を使用することをお勧めします。
その他 Visual C++ 2005 SP1再頒布可能パッケージ 8.0.50727.6195以上
(上記バージョンのパッケージはコントロールパネルの「プログラムと機能」上からは"8.0.61001"と表示されます)
FastCGI 1.5-RTW 32ビットまたは64ビット(システムアーキテクチャに準拠)
PHP 5.4.38、32ビット、Non Thread Safe 版、CURL/SOAP/GMP/LDAP/PDO_SQLITE/MCRYPT拡張(PDO_SQLITE_EXTERNALを除く)、COM_DOTNET
Microsoft IIS ASP.Net
Microsoft Message Queuing Services(MSMQ)
ギガビット ネットワークカード(NIC)

注意:上記コンポーネントがサーバにインストールされていない場合、Control Managerはそれらをインストールします。ただし、
+ Control Manager付属のSQL 2008 R2 Expressをインストールする場合、事前にMicrosoft .NET Framework 3.5 SP1をインストールする必要があります。
+ Windows Server 2008、2008R2、2012、2012R2では、以下を事前にインストールする必要があります。

  • ASP.Net
  • IIS 6互換性コンポーネント
  • IIS Windows認証モジュール
制限事項 Control Managerをプライマリドメインコントローラ(PDC)、バックアップドメインコントローラ(BDC)、またはWeb管理コンソールにIISを利用する他のトレンドマイクロ製品を実行するサーバにインストールしないでください。このような構成については、サポート対象外となります。

64ビット環境へControl Managerをインストールする場合、IISが32ビットモードに変更されます。64ビットモードのIIS上で動作するWebアプリケーション(例:Microsoft Windows Server Update Service , Microsoft SharePoint Server等)との同居は動作に影響があるため、インストールしないでください。このような構成については、サポート対象外となります。

注意:システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。

注意事項

Windows Server環境で8.3形式の短いファイル名が無効化されている場合では、Control Managerのインストールに失敗します。インストールを行う前に8.3形式のファイル名を有効にしてください。

仮想環境における動作についてはゲストOSが本システム要件を満たしている限り、物理環境/仮想環境でも発生する問題であると想定しサポートします。詳細については、製品Q&Aをご参照ください。

記載内容は2020年3月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。

可視化と効果的な対処の実現

組織構造によって縦割りで運用されているITシステムとセキュリティを一元的なセキュリティ管理でつなげます。可視化と防御力を高めるセキュリティ管理のアプローチは、複雑さを軽減し、重複作業や反復作業を解消することで、組織のセキュリティを向上すると共に業務を効率化します。

IT部門の負担を軽減

課題を解決するための直感的な管理画面により、セキュリティ管理コストを削減します。

 

セキュリティギャップを解消

一貫したセキュリティポリシーを適用することでリスクを軽減します。

 

保護までの時間を短縮

スレットインテリジェンスの自動共有により、IT部門の判断を削減し、迅速な対応を行います。

ITアドバイザリ企業による評価