EMOTETメールやランサムウェア、またBEC(Business Email Compromise)などの悪意ある攻撃を発見。実行前の機械学習とサンドボックスにより、不正なファイルやURLを発見します。またAIも併用したメールの振る舞い、意図、作成者をチェックし、なりすましなどのBEC攻撃を特定します。クラウドメールサービスに組み込まれたセキュリティでは検知できない脅威をブロックします。
侵害されたアカウントを特定し、悪意あるメールを検出。Trend Vision OneとのXDR(EeXtended Detection & Response)連携により、以下の脅威対策と早期発見を行います。
・Exchange Online/Microsoft 365やGmail/Google Workspaceに対する脅威の根本原因分析を行い、影響を特定してメールボックス内の脅威を隔離し拡大を阻止
・他のXDR製品=センサーを活用して、相関分析を行い事後の検出・調査と応答(レスポンス)を実現
・Trend Micro Managed XDRTMによる専門アナリストによるサービス提供
シンプルなAPI統合。クラウドサービス、エンドポイント、およびWebトラフィック全体で脅威と情報漏えい対策(DLP)を管理します。サンドボックス分析は、侵害の痕跡(IoC)を用いて攻撃を防止します。Cloud App Security APIは、脅威の検出と対応を強化します。
なぜクラウドアプリセキュリティなのか
複数の防御技術を活用
ランサムウェア、BEC、高度な脅威に対するサンドボックスマルウェア分析を活用することで、Microsoft 365、Google Workspace、およびその他のクラウドサービスのセキュリティを強化します。Office 365に付属のセキュリティ機能は「既知の」脅威をフィルタします。今日の不正プログラムは、その90%が1つのデバイスにのみ感染し、さらに従来型のウイルス対策技術にとっては「未知」であるために検出できません。
機密データの監視と保護
機密データの使用を制御:Microsoft® OneDrive® for Business、Microsoft® SharePoint® Online、Microsoft® Teams、Dropbox™、Box™、Google Drive™向けのDLP。Cloud App Securityは、カスタマイズ可能な200種類以上のコンプライアンステンプレートを使用してデータ共有を制御します。不正プログラムから共有ファイルを保護し、リモートで共有されるファイルを検索することで、クラウドファイル共有およびコラボレーションサービスによる侵入を防ぎます。
拡張された検出と対応
侵害されたアカウントを特定し、悪意のある電子メールを検出することは、脅威の検出にとって重要です。Trend Vision Oneは、セキュリティアナリストを支援します。
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