流通・小売向けセキュリティ

小売業のDXを推進するセキュリティ

小売業を取り巻く環境はシステム環境や企業とお客さまの接点と集客により大きく変化をしています

接続するPC、サーバ、IoTに関連するセンサーの増加。購買履歴、個人情報など膨大な重要情報を保有し、データ分析を促進し消費者接点を拡大する一方でセキュリティインシデントによる情報漏えいが発生した場合はブランドと顧客の信頼を失う可能性もあり、保有しているデータ保護とコンプライアンスへの対応が必要となります。

また、デジタルトランスフォーメーション、イノベーション、働き方改革、サプライチェーンによるデジタル化が進んでいますが、一方では多くのセキュリティ対策も求められます。

企業戦略としてのIT投資に加えて、サイバー攻撃による個人情報、機密情報の漏えいとシステム停止を防止、内部不正を監視し積極的に事業戦略へセキュリティ対策を組込むことで取引先、消費者への消費者関係構築を行うことが重要になります。

晒されている脅威と対策

対策

不十分な修正パッチの改変によるシステムへの攻撃が発生し、製品が利用しているライブラリで脆弱性が発覚した場合など、製品に修正パッチが提供されるまでの期間が狙われ改ざん、情報漏えいが発生することを防止するために、仮想パッチを利用した脆弱性対策が必要になります。

Windows® Mac® AndroidTM iOS new Power Up

対策

不十分な修正パッチの改変によるシステムへの攻撃が発生するため、ネットワークで仮想パッチを利用した脆弱性対策や、POS内部へインストールするセーフリスト型の対策が必要になります。

Windows® Mac® AndroidTM iOS new Power Up

対策

在宅勤務やインターネットに接続された機器によって、企業のセキュリティ境界線が曖昧になるため、企業ネットワークに侵入するマルウェアへの感染を防止させ、サイバー犯罪者がホームネットワークやパブリックネットワークの双方を介する攻撃を防止します。
IoTから収集したデータや個人情報もサイバー犯罪者、内部犯行の攻撃から保護することも必要になります。

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トレンドマイクロのセキュリティソリューション

ウェビナー

小売業デジタル化に求められるセキュリティ
-カード情報非保持化だけでは防げない攻撃への対策 -

本ウェビナーでは、新型コロナの影響によるデジタル化が進む中、特にECサイトにおけるセキュリティ対策強化で注意すべき脅威と必要なセキュリティ対策についてご紹介します。

業界への取り組み

トレンドマイクロは、セキュリティ事業者として本協会に参加させて頂き、安全なキャッシュレス化の実現に向けて活動しております。

お客さまの声

「弊社は業態上、社外の現場に出て働く社員が多く、社内と社外のセキュリティ境界がどうしても曖昧になりがちです。そうした環境においてサイバー攻撃や情報漏えいのリスクを抑えるには、VBBSSやCASのようなエンドポイント/メールセキュリティ対策が今後も決して欠かせないと思います」

株式会社橋本組 支援部 IT支援室 上級職 津島 一実 氏

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「5 年、10 年先のシステムを考えれば、今クラウドに移行しておくことは必然でした。最適なセキュリティ対策のひな形をいち早く用意できたことは、大きな成果です」

株式会社ローソン 業務統括本部 システム基盤部 部長 髙原 理彦 氏

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「今や、POS 端末であっても安全とはいえません。お客様を守り、自社が被る可能性のある多大な金銭的損害のリスクを考慮すれば、POS 端末にも率先して対策することが必要です」

株式会社二木ゴルフ 管理部 情報システム課 マネジャー 野口 卓 氏

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流通・小売業界総合セキュリティソリューションについて、さらに詳しく

トレンドマイクロは、お客さまが安全なIT環境を確保するために必要なセキュリティ対策のご支援が出来ればと考えております。

お客さまの環境に最適なソリューションのご提供に加えて、特別ライセンスもご用意しておりますのでセキュリティ対策導入をご検討、もしくは他社製品からの乗り換え/他社製品への乗り換えをご検討される場合は以下窓口までお気軽にご相談ください。