トレンドマイクロがクラウドワークロードセキュリティのリーダーとして評価

2020年1月16日

※ 本リリースは、2019年12月9日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、Forrester Waveが発表した「Cloud Workload Security Q4 2019」の「提供する製品」「戦略」カテゴリにおいて最高スコアを獲得しました。また、「マーケットでの存在感」カテゴリにおいて2番目に高いスコアを獲得しました。トレンドマイクロは、この評価がクラウドセキュリティ市場のトップ企業としての製品・戦略のリーダーシップを表していると考えています。

Forrester Waveは、「提供する製品」「戦略」「マーケットの存在感」という3つのカテゴリにおいて30項目の基準で、13社のセキュリティベンダーを厳密に評価しました。

トレンドマイクロのバイスプレジデントであるSteve Quaneは、次のように述べています。「私たちはクラウドセキュリティ製品に多大なる投資をしてきました。このレポートにおける評価は私たちのビジョン、継続的なイノベーション、強い実行力を示すものと考えています。私たちはクラウドワークロードセキュリティソリューションに対する需要の高まりを予測した最初のセキュリティベンダーの一社であり、買収によるテクノロジーの融合、パートナーシップ、シームレスな統合を実現したと考えています」。

その包括性に加えて、Forrester Waveは次のような複数の要素を含めてトレンドマイクロのクラウドセキュリティ製品を評価しました。

  • トレンドマイクロのソリューションは、サーバワークロード、ハイパーバイザ、コンテナに渡る幅広いクラウドワークロードセキュリティのニーズを持つ大企業に適している。
  • OSレベル、エージェントベースの保護は非常に強力で、不正プログラム対策、変更監視、ホストベースのファイアウォール、IPS/IDS、セキュリティログ監視、アプリケーションコントロールを提供する。
  • 管理者に割り当てられた権限によって柔軟に設定ができる「ロールベースのアクセス制御」が可能。また、コンテナの実行環境及び実行前のコンテナイメージチェックを複数のソリューションを用いて包括的に提供。そして、Trend Micro Deep Securityの制御用に幅広いAPIを公開している。


トレンドマイクロはAmazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud、VMware、およびDockerで実行されるワークロードに対して最適化された保護を提供し、お客様のコンプライアンスと安全なDevOps環境を実現します。

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  • 本リリースは、2020年1月16日現在の情報をもとに作成されたものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
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