東日本大震災の被災地・被災者への支援および当社の対応について

この度の東日本大震災により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。

本サイトでは、東日本大震災に伴う当社セキュリティサービスの提供およびお客様からのお問い合わせ、また復興支援活動についてご案内します。

[公開日時:2011年03月13日 22:19]
[最終更新日時:2012年03月27日 12:00]

震災後の緊急支援の活動について

東日本大震災発生後、緊急支援として早急に以下を実施いたしました。

  • 緊急義援金として1千万円を、日本赤十字社を通じて寄付。
  • トレンドマイクロが推進する災害募金活動「Give & Match Program」により、全世界の社員、関連会社、創業者合わせて総額1,080,114米国ドル(8,866万円相当)を、日本赤十字社を通じて寄付。
  • 必要物資(食料・日用品・飲料水など)を公益財団法人日本財団の協力の下、被災地へ寄贈。
  • ボランティア休暇の延長など特別プログラム用意し、社員のボランティア活動を支援。
  • 自社製品を、ICT支援応援隊を通じて被災地に寄贈。

代表取締役副社長CFOマヘンドラ・ネギも社員と共に、2011年6月に岩手県陸前高田での活動に参加。

復興支援の活動について

社員から集まった声をもとに次の活動を実施いたしました。

  • 義援ポロシャツを作成し、社員に販売した売上金1,025,000円を、日本赤十字社を通じ寄付。
  • 残業代削減分の総額3,074,500円を、日本赤十字社を通じて寄付。(前年同月比の削減分、5カ月間の合計)
  • 「ウイルスバスター SMILE PROJECT (スマイル・プロジェクト)」

お客さまと共に被災地のお役にたてればと考え、「ウイルスバスター2012 クラウド」をはじめとした家庭向け製品の売上の一部を資金とした支援プロジェクトを開始。1製品のご購入につき10円を義援金として活動を実施していま す。これまでに、現地の復興状況に応じたボランティア活動や、ICT支援の観点からインターネット教室など実施しました。

トレンドマイクロ創業者による活動について

トレンドマイクロの創業者であるスティーブ・チャン、ジェニー・チャンは、かねてより子供の教育支援と心理的支援をライフワークとして取り組んできまし た。1999年9月に台湾で発生した大地震を契機に、特に被災者の心理療法と被災した子供達の教育を支援に注力し、今回の東日本大震災に関しても、個人と して支援を行うことを発表しました。

教育支援

トレンドマイクロ奨学金

震災により就学困難になった子供の支援のため、日本ユネスコ協会連盟を通じて、宮城県気仙沼市教育委員会の協力のもと、100名の気仙沼の子供に3年間の奨学金を寄付しました。

その他の教育支援

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟を通じ以下の支援を行いました。

宮城県気仙沼市教育委員会からのご要望を受け、日本ユネスコ協会連盟を通じて、気仙沼市にパソコン60台を寄贈。パソコンは、気仙沼市内の幼稚園、小学校、中学校、教育委員会合計16か所に配布されました。

2011年7月気仙沼市にて、菅沼市長、白幡教育長に、創業者に代わり取締役副社長 大三川彰彦がパソコン60台の目録を手渡しました。

岩手県釜石市図書館、宮城県気仙沼市図書館に、合計2台の移動図書館車を寄贈。(※気仙沼市図書館への寄贈は、本年4月を予定しています)。

気仙沼ユネスコ協会が現地で開催した絵画展(※)へ協賛。Tシャツとカードを子供たちに配布したほか、入賞者副賞者を東京旅行などに招待しました。

※復興のために未来を創造する子供達の絵とメッセージがセットになった絵画展

その他の支援活動

現地で心のケアを行う東日本大震災心理支援センターに物資等の寄贈を行いました。

  • パソコンとプリペイドモバイルWi-Fiのセット14台を寄贈。
  • 宮城県南三陸町の仮設住宅地域の心理支援活動用の集会テントで使用する家具を寄贈。
  • 冬期に活動するボランティアの臨床心理士に衣類を寄贈。

お客さま対応について

当社セキュリティサービスの提供について

パターンファイル配信、各レピュテーション機能など当社セキュリティサービスについては、システム構成を冗長化しており、国内での停電などの事象発生時にも、サービスが継続できる体制を整えています。

停電などにより電力の供給が停止した後の復旧方法については「停電などにより電力の供給が停止した後のトレンドマイクロ製品の復旧方法について」をご参照ください。

本件に関するお問い合わせについて

トレンドマイクロ株式会社
大代表 TEL: 03-5334-3600
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