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InterScan Web/Messagingゲートウェイ製品は、2025年3月をもってサポートを終了いたします。
最新のゲートウェイセキュリティをご利用いただき、お客さまの環境を安全に保っていただくために、
クラウド製品への移行をお願いいたします。
ビジネスで最も一般的に利用されているプロトコルの一つであるHTTP通信は攻撃者にとっても有効な経路となります。セキュリティ管理者は、不正なコード、不適切なWebサイト、標的型サイバー攻撃のブロックに加えて、利用が広がるクラウドベースのWebアプリケーションを制御し、オーバーヘッドと帯域幅を確保するためのコストの削減が求められています。
InterScan Web Securityは、不正なHTTP通信をブロックすることで標的型サイバー攻撃やランサムウェアなどの広範囲なリスクから従業員を守ります。さらに当社のサンドボックス製品と連携させることで、高度化する脅威への防御と迅速な一次対処を可能とし、より堅牢な出口対策を施すことができます。
InterScan Web Securityは、エンドポイントに達する前にクラウド内で脅威を阻止します。さらに不正プログラム対策、先進的な脅威対策、URLフィルタ、Webレピュテーションを使用し、あらゆるWebの脅威に対して包括的な保護を提供します。InterScan Web Securityは、クラウド基盤であるTrend Micro Smart Protection Networkのスレットインテリジェンスを用いて、ランサムウェアなどの新たな脅威からユーザを保護します。
800種類を超えるアプリケーションやプロトコルを対象とするInterScan Web Securityのきめ細かなアプリケーションコントロールを使用すると、Web使用のポリシーを簡単に実行できます。さらに集中管理/監視によりWebの使用状況をリアルタイムで確認して、有事の際には復旧できます。インタラクティブでカスタマイズ可能なダッシュボードとレポートは、Webの利用状況を可視化するだけでなく、セキュリティの方針、人材、コンプライアンスを見直すために役立つデータにもなります。
仮想アプライアンスまたはソフトウェアとして導入されるInterScan Web Securityにより、データセンターの統合と標準化が実現します。複数ゲートウェイの集中管理、ネイティブでのフェイルオーバーと冗長性を備えた本製品は、管理業務を効率化し、かかる時間とリソースの削減に貢献します。
ボットネットの検出に加えて、別製品のDeep Discovery Analyzerと連携することで、スレットインテリジェンスが強化されます。Deep Discovery Analyzerは、サンドボックスにおいて不審なファイルをオフラインで検査します。
Trend Micro Smart Protection NetworkのWebレピュテーション技術により、不正な活動を示すWebサイトへのアクセスをブロック
場所に関係なく、複数のInterScan Web Securityサーバにわたってログ記録、レポート機能、構成管理、ポリシー同期を一元化します。単一コンソールを通じて、管理者は、組織のインターネット使用状況を効果的に監視、管理、保護することができます。
既存のセキュリティを拡張してコンプライアンスをサポートし、情報漏えいを防止します。InterScan Web Securityが標準装備するDLP機能は簡単で有効化できるため、データのやり取りを可視化して制御できるようになります。
InterScan Web Securityは、トレンドマイクロの多層的アプローチの一部として機能し、ランサムウェアが従業員環境に到達する前に、ゲートウェイでブロックします。主な機能は以下の通りです。
InterScan Web Security Virtual Appliance(以下、IWSVA)をインストールするには、次の環境およびハードウェアが必要です。
各プラットフォームのサポート期限、ライフサイクルについては、各社情報をご参照ください。当社製品のサポート要件については、当社「オペレーティングシステム・ミドルウェアサポートポリシー」をご確認ください。
管理者用Webブラウザの要件 |
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ハードウェア仕様 | 【最少システム要件】
【推奨システム要件】
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サーバプラットフォームの互換性 |
各プラットフォームのサポート期限、ライフサイクルについては、各社情報をご参照ください。 ※ ベアメタルでのIWSVAの新規受付は終了しております。登録された既存ベアメタルユーザ以外は、日本ではサポートしておりません。 |
エンドユーザ認証用のディレクトリサーバ |
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注意:システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。最新の情報については弊社の「最新版ダウンロード」サイトにある最新のReadmeをご参照ください。
記載内容は2023年12月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。
InterScan Web Security Suite Plus 6.5(以下、IWSS)をインストールするには、次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です。
システム要件についての最新情報および詳細は各製品のReadmeをご覧ください。
IWSS 6.5 Linux版
OS (Patch 2まで) | ディストリビューションの各バージョンのサポート期限、ライフサイクルについては、提供元情報をご参照ください。 Red Hat Enterprise Linux version 7.0、7.1、7.2、7.3、7.4、7.5※1、7.7※2、7.8※2
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OS (Patch3およびPatch4) | Red Hat Enterprise Linux 7.6、7.8、7.9、8.1、8.2、8.4 |
管理用Webブラウザ |
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ハードウェア | 最小
推奨
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ディレクトリ サーバ | LDAPのユーザとユーザグループを元にポリシー設定をする場合、IWSSでは次のLDAPディレクトリサーバと連携できます。
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対応ICAPクライアント | Internet Content Adaptation Protocol(ICAP)1.0をサポートします。 |
注意:システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があります。
記載内容は2023年12月現在のものです。内容は予告なく変更になる場合がございます。
(InterScan Web Security には、当該Windows版は含まれておりません、ご注意下さい)