トレンドマイクロ、新たな機械学習アプローチ「XGen Endpoint Security」を提供開始

2016年10月19日

※ 本リリースは、2016年10月18日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、東証一部:4704 以下、トレンドマイクロ)は、新たな機械学習アプローチ「XGen Endpoint Security」の提供開始を発表します。この新しいアプローチは、機械学習を含む様々な世代の脅威防御技術を組み合わせることによって実現されています。世代を超えた脅威防御技術を高度に組み合わせることにより、適時に適切な技術を適応した対策が可能となり、あらゆる脅威に対し、より効果的で効率的な防御をもたらします。

このトレンドマイクロの独特のアプローチでは、実績ある技術を用い迅速かつ正確に脅威を振るい落としたうえで、機械学習、脆弱性攻撃対策、振る舞い検知といった高度な検出技術で未知の脅威(※1)への対応を行います。(※1) 全ての未知の脅威に対応するものではありません。

トレンドマイクロは、誤検知を減少させるため、利用者数に応じたプログラムの判定やホワイトリストといった安全なファイルを切り分ける「ノイズキャンセリング」を用いて、実行前及び実行中の両ファイルを分析する高性能な機械学習を既存のアプローチに初めて融合させました。

エンドポイントセキュリティは、過去25年間で劇的に進化しています。以前は、不正プログラムやスパムのみが脅威でした。しかし、アンダーグラウンドハッカーの急速な成長、変わり続けるIT状況並びにユーザの危険行為によって、フィッシング詐欺、標的型サイバー攻撃、モバイルの不正アプリ、そして話題のランサムウェアといった複雑化した脅威の成長が引き起こされています。今日、1つのランサムウェアの亜種が一日におよそ10万台のコンピュータに感染していると推測されています。おびただしい数の攻撃と合わせたこれらダイナミックな変化によって、組織が防御を保つことは、かつてないほど難しくなっています。一日50万以上の新たな脅威が特定されていることも状況を難しくしているのです。無数の脅威に対して、単一の技術だけで全てを保護できる特効薬がないことは明らかです。様々な脅威に対して、それぞれの保護技術が必要なのです。

トレンドマイクロのCEOであるエバ・チェンは次のように述べています。「XGenという名称は、アプローチを強化する様々な世代の技術を表現するために慎重に検討しました。このアプローチは、長年の経験を基につくられており、ユーザが直面する進化を続ける脅威に対し、より高い防御をユーザに提供します。トレンドマイクロは、グローバルスレットインテリジェンスであるTrend Micro Smart Protection Networkの一部で何年も前から機械学習を利用しています。比較的新しい次世代のエンドポイントセキュリティ企業を含む、他のセキュリティベンダが、たった1つあるいは2つの「汎用的な」防御技術を提供する中で、トレンドマイクロは、高性能な機械学習を、ランサムウェアのようなさらに高度な脅威に対応するための防御技術の中に融合させることで、セキュリティ業界の水準を引き上げるのです」。

「XGen Endpoint Security」は、Trend Micro Smart Protection Suitesの一部として、本日より米国にて提供開始されます。Trend Micro Smart Protection Suitesには、一元的な可視化及び管理、ユーザの日々の活動を守るためにデザインされた、総合エンドポイント、email、webゲートウェイセキュリティ機能が含まれています。28年の経験と1億5500万台以上のエンドポイントでの防御実績とともに、トレンドマイクロはエンドポイントセキュリティ分野における革新への断固としたコミットメントを示し続けます。

トレンドマイクロは2002年以降、ガートナーによるエンドポイント保護プラットフォームのマジック・クアドラントで、リーダーとして評価されています。2016年トレンドマイクロは、ビジョンの完全性において最も高いポジションのリーダーと評価されました。

TREND MICRO、およびTrend Micro Smart Protection Networkはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。